憂さ憂さうさぎ -38ページ目

憂さ憂さうさぎ

世の中は憂さだらけ!
はき出す場所のない憂さを、ここで晴らしてみましょうか。

家では何をよく飲む? ブログネタ:家では何をよく飲む? 参加中
現在、一番よく飲んでいるのは紅茶。
お手軽なティーバッグのやつ。
よくティーバッグのことを ” ティーバック ” だと言う人がいるけど
正確には ” ティーバッグ ” だよ。
” ティーバッグ ” と言ってみんなに散々笑われて、不快な思いを
した事があったもんで。

以前はコーヒーもよく飲んでいた時期があったんだけど、ちょうど
その頃胃の調子が悪くて、『コーヒーがぶ飲みするせいかなぁ』
なんて勝手に思いこんじゃって、それ以来紅茶をよく飲むように
なった。

たまに、緑茶を飲む時期とウーロン茶を飲む時期が来る事も。



誰かと一緒にいたいとき、1人でいたいとき、どっちが多い? ブログネタ:誰かと一緒にいたいとき、1人でいたいとき、どっちが多い? 参加中
一人でいる事って気楽だし、誰にも気を遣わず気ままにいられる。
でも、誰かの気配があるという事が安心につながる事だってある。
誰でも、一人でいたい時もあれば、誰かと一緒にいたいと思う
事もあるんだろうけど。
自分は、同じ家の中に誰か家族でも一緒にいて、だけどべたべた
する時間はそんなに多く無くていい方。
得に何かに集中している時はほっといてほしいくらい。
一番理想なのは、一緒に誰かいるけど、特に自分の事はかまって
くれなくていい。という感じかな。
たまーーーにぎゅっとかまってもらえたらそれで満足する。



今日から自分が身につけるものが一つ増えた。ヒップバッグである。

貴重品の他にも、この中には災害時の必需品のうち細々したものが

入っている。

携帯、懐中電灯、ホイッスル、ライター、絆創膏、頭痛薬、等々

実はここへ来て、入れ忘れている物に気がついた。 買い物袋。

まさか買い物が出来るなんて思っていなかったせいもあるが、不覚。

自分が品物を手にする時が近づいてきた。

店の人が注意事項を説明する。

『商品は一人10個まで』

『値段は100円と200円のものがある』

『後がつかえているため、出来るだけ短時間で買い物をするように』

等である。

買い物かごを手渡され、いざ商品の列へ。

偵察の時見た内容とはあまり変わらなかった。

お菓子と飲み物がメイン。ある意味迷う。

腹が膨れそうなものは見当たらない。ならばカロリー優先か?

冬山ではないが、チョコレートという選択肢が浮かぶ。

『そういえば、さっき 「コーヒーでも飲みたいな」 なんて話していたっけ』

見渡すと缶コーヒーを発見した。

簡単な煮炊きが出来るようになった場合を想定して、袋ラーメンも選ぶ。

袋ラーメンは一人2食まで。

その他、500mlのペットボトルと塩分補給につまみ系のお菓子。

電池やカセットコンロ用のカセットガス、すぐ食べられるパン等々、

今本当に欲しい物ほど、どこにもないのだ。

まさに、”備えあれば憂いなし” そんな言葉が重くのしかかる。

買い物袋は何とかもらえた。

自分は、普段行列に並ぶという事をしない。むしろ避けている。

確かに ” 行列の出来る店=美味い ” なのかもしれないが、並ぶのは

めんどくさいし疲れる。何時間も並ばなければ食べられないような贅沢

なものならば、いっそのこと食べなくてもいいとさえ思っている。

あまり並ばずに手に入る物だって、それなりに美味しいのだ。

念のため言っておくが、自分は味音痴という事ではない。

自分で言うのもなんだが、舌は肥えている方だと思う。

”美味しい” という評判を聞いて何時間も並び、高いお金を払って買う。

期待するだけ期待して、期待したほどでもなかった時の ”がっかり”

といったら・・・。

自分はそんな時間とお金の使い方はしたくない。

何の期待もせずに普通の値段の商品を並ばずに買って家で食べる。

それが、思いの外美味しかったりして感動する事だってあるのだ。

むしろその方が感動は大きいかもしれない。

なんかドストライク庶民な自分。

・・・少々脱線してしまったが。

とにかく、こんな行列ぎらいの自分が明日の食糧確保のために並ぶ。

状況が変わればかわるものだな。

列に並んでいる自分のそばで子供がうろついていた。

何気なくその子供を視線の中に収める。手には10cm程の鳥の羽根。

子供はまるで、宝物を見つけたかのようににこにこしながら、その羽根で

自分自身の頬をなでている。感触が気にいったのだろう。

しかしすぐに、地震当日避難所へ行く途中で、路面に横たわる鳩の亡骸

を見た事が脳裏に浮かぶ。

その路面に視線を移すと鳩の亡骸は既に無く、柔らかそうな鳥の羽根と

乾ききった血が路面にこびりついているだけだった。

子供はまだ自分の近くをうろついている。

スーパーのすぐ近くには、道路に面した小さな空き地があった。

その片隅に、薄い灰色の塊が一つ。鳩の亡骸だ。

道路の真ん中にあったものを、誰かが寄せたのだろう。

そのすぐそばに、子供が二人しゃがみこんだ。

子供達の視線は鳩の亡骸に釘付けである。

彼らはそれを指先でつつき始める。

恐る恐るだが興味津津といった感じで、指先がちょっと触れては飛び退く

といった行動を繰り返した。

乾いた血が、まだ赤くべったりとこびりついている、鳩の亡骸。

まるでその亡骸に、どちらがより触れる事が出来るのかを、競うかのように。

行列に並ぶという事は、普段あまり気付かないような光景を、目にする

機会が増えるという事なのか。

お弁当屋へ到着し、店の奥へ声をかける。

「すみません。今日は何かありますか?」

すると奥からおくさんが出てきて、にこにこしながら、

「ああ、昨日はどうもねー。今日は肉団子あるよ。ソースとっても美味しく

出来たからね。」と言ってくれた。

パックの中を見ると、肉団子が思いの外たくさん入っている。

『二人で一パックでも足りるかな?』 一瞬迷ったが、食べられる時に

食べておこうと二パックお願いした。

値段は昨日と同じ。得した気分だ。

温かい肉団子を手に二人はご機嫌で車へ。

『昨日といい今日といい、自分達はなんてついているんだろう。』

この震災の最中、二日連続でこんな美味いものを食べているのは、

きっと自分達くらいじゃないだろうか。

昨日と同様、最後はソースを舐める勢いで口に流し込んだ。

今日の至福の時間も終わってしまった。

何故か急に近所のスーパーが気になり、「一応見にいってみよう。」

と言って、二人で歩きだす。

途中の焼き鳥屋には昨日と同じくらい行列が出来ていた。

その横を、美味い肉団子を食べて満足の自分達は素通りしていく。

スーパーの前から、焼き鳥屋のそれよりも長い行列が出来ていた。

とりあえず並んでみる。今は少しでも腹の足しになる食糧がほしい。

友人と交代で偵察に行く。

店の前には商品の入った買い物かごや段ボールが並んでいた。

ほとんどが飲料やお菓子で、野菜や雑貨の類も少し並んでいる。

パン等の主食的なものは見当たらなかった。

どうやら、ぐちゃぐちゃになってしまった店の中から、売り物に出来そう

な物だけを運び出して並べているのだ。

並んでいるものを見ていると、これから先の食糧事情が心配だ。