ブログネタ:虫、苦手?
参加中はっきり言って虫は苦手です。
子供の頃はいろいろ捕まえてきていじくって・・・。
今考えると、かなり残酷な事をやっていたなと反省しきりです。
姉がイモムシ発見して 「ぎゃー!」 ってなっているところに走っていって
”ブチ” ってな事も珍しくなく(汗)。
本当に数え上げたらきりが無いほどの悪行三昧です。
そのせいか、大人になってからは虫の嫌がらせをうけております。
エピソード 1
自分は北国育ちで、ゴキさんに巡り合う事なく成人しました。
夏に、大学の実習で広島へ行った時の事です。
事務所の中には給湯室があって、そこには大小さまざまのゴキさんが徘徊
していました。
特に流しの周囲には小さめのゴキさんがうようよ。
床には体長4センチ以上はあろうかという、大きなゴキさんが鎮座しておりま
した。
自分は腰が引けた状態で、自分が使ったマグカップを洗っていました。
すると、足の指になにやらもそもそと触れるものが・・・。
驚いて自分の足を見ると、例のでっかいゴキさんが自分の足の指に、まるで
”お手” をするかのような状態で乗っておりました。
「ぎゃぁぁぁ~~~!」
何事かと駆けつけた事務所の方々に、大笑いされてしまいました。
エピソード 2
同じ事務所で、作業が長引いて夕食を食べに行くのが遅くなった日の事。
外は既に真っ暗で、近くには川が流れていました。
熱いからと、窓が開け放しになっていて、食堂の電気はついたままの状態。
自分が行った時にはもう誰もおらず、食事がテーブルに並んだままになって
いました。
皿の上に盛りつけられたキャベツの千切りとメインの魚料理。
冷めきった味噌汁。
冷めた白米。
それらを含めて、テーブル上全てを覆っていたのは、小さな小さな羽虫達
でした。
『・・・これを食うのか?』
しかし、それ以外に食べ物がない空腹の自分は、思い切って食べたのでした。
エピソード 3
夕食をつくっている時の事。
ピーマンを縦にザクッ。
種を取ろうと中を見ると、なにやら茶色のぐちゃぐちゃが見えました。
『ピーマンの中ってこんなんじゃないよな?』
不思議に思い、ピーマンの片割れを見ると、そこにはピーマンを食べてすくすく
とご成長されたイモムシくんが横たわっていました。
『ぐえぇぇぇ~!』
即、おうちごと三角コーナーへダイビングしたいただきほっと一安心。
しばらくたって、他の食材をいじりながらふと流しの上に置いてあったハンドソープ
の容器を見ると、三角コーナーへダイブして頂いたはずのイモムシくんが容器の
側面を上っていました。
『ぐわぁぁぁぁぁ~!』
再び三角コーナーへダイビングしていただき、ビニール袋でゴミごとくるんで、その
ままゴミ箱へもダイビングしていただきました。
・・・数時間後。
お茶を飲もうと、台所へ行くと、例のゴミ箱から2m程離れた床の上にイモムシくん。
『きぇぇぇ~~!!!』
イモムシくんには、単独でビニール袋に入って頂き、それをどうしようかと思案して
いると、どこからか 「プチッ・・・プチッ・・・」 と音がするではありませんか!
イモムシくんが入っているビニールを見ると、今まさにビニールを食い破って
脱走をはかろうとしているイモムシくんがそこにいたのです。
自分はあまりの恐ろしさに、イモムシくんを何重にもビニールでくるみ、ゴミに出す日
まで、そのままイモムシくんをベランダに放置したのでした。
一件落着。
しかし、その後困った事。
何重にもビニールでくるまれたイモムシくんは、果たして ”生ごみ” か ”プラごみ”
なのか???
やはりこれは、幼いころ虫達に散々悪さをした自分への報いなのでしょうか?
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