ブログを振り返る①《DVの父との終わり》 | うつ病ひきこもりACの日常・京都より

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うつ病歴30年
乳癌と子宮体癌とバセドウ病で全摘手術
今は元気です(╹◡╹)
DVの父から虐待を受けて育ったACの50代
精神障害年金2級
脳腫瘍の60代夫と貧乏年金生活


​浅井インコです(╹◡╹)
非公開でフォローさせて頂いています



ブログを始めて8ヶ月が経った。



DV人間のリアルや、虐待を受けて育った子供の成れの果てのリアルを知って欲しくて


振り返って書いているうちに、否応なく父と向き合うこととなり、自分の中で父との関係に徐々に折り合いがつき始めた。


そんな中、今年の1月に父は他界したわけだが、ベストな精神状態で送ることが出来て、タイミング的に恵まれたと思っている。


お世話になっている精神科医の「一件落着やな」の言葉で、ようやく終わりが見えた。


この先、PTSDや罪悪感がどう変化するのか、またはしないのか今はわからないが、


私の生活を脅かす者は、もういません。




DVの夫を持つかたは離婚しない理由を

「子供が夫に懐いているから」

とよく言います。


私もそう見られていたと思います。


虐待を受けても父親に懐くことで、家庭の平和が保たれるということを子供は肌で感じています。子供は父親の支配下にあり、常に顔色を伺い、緊張状態にあります。



DV人間は被害者に真の愛情を抱いていません。妻という自分の所有物に執着しているだけです。


年を重ねて丸くなったという話がよくありますが、歳をとってひとりになるのが嫌なだけす。世話をして欲しいから、離れられては困るから、だからおとなしくしているだけの話です。ただの損得勘定です。



DVは脳の問題なので治ることはありません。


翻弄されることなく子供のために正しい判断をしてください。


そして、自分は共依存かもしれないと疑ってみてください。