4期学習・発達支援員養成講座7回目「考え方・関わり方」アンケート | 誰もが違うということを前提とした教育にしていこう!

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主に特別支援教育、インクルーシブ教育、ASD、ADHD、LD等について書いていましたが、社会全体が大きく変わってきており、特定した話だけでは答えのない答えを導き出せない時代がやってきたと感じています。そのため何でも思いつくままに書いています。

 

こんにちは。広島で子ども達の多様性が認められるように

インクルーシブ教育の普及啓発活動をしている

NPO日本インクルーシブ教育研究所の中谷美佐子です。

 

さて、先週日曜日、第4期学習・発達支援員養成講座は7回目でした。

しかし、私は養成講座1週間前、大腸ポリープの切除をし

一気に体調不良となり、長時間立っていられなくなりまして、

この日はスタッフの中田が私の代わりをしてくれました。

 

中田は初めての司会だったのですが、

あとで、補講動画で中田の司会を見てみると、

養成講座の進行の流れをしっかり把握して

受講者へ伝える内容を頭の中で整理して的確に伝えており、

本当に凄い!と思いました。

 

中田が持って生まれた良いところが引き出された瞬間を

私は補講動画で目の当たりにしました。本当にありがとう!

次回からは中田に司会を任せていきたいと思います。

乞うご期待ください。

 

 

さて、4期学習・発達支援員養成講座7回目のテーマは

「考え方・関わり方」でした。

 

1校時目は広島国際大学心理学部心理学科准教授の伊藤啓介先生に

子どもの行動の理解と考え方、対応の仕方についてお話いただきました。

 

 

ではアンケートを紹介します。

 

・伊藤先生の講演は何度か参加したことがありますが、
仕事の環境が変わり、この度は今支援している子どもを
思い浮かべて聞くことができました。 
全ては観察から、観察の大切さが改めて分かりました。
こだわり、固執はなくすものではなく、利用するもの
という事ということを取り入れて、
明日からの支援をしていきたいと思います。
一人一人を大切にしていきたいという優しい気持ちに
改めてなるお話でした。
ありがとうございました。
【特別支援学級指導員】

・発達障害の子供たちへの具体的な対応を
再確認することができました。
まずはしっかり、観察・記録、共有していくことを
大切にしていきたいと思います。    
今後もこのような講座の計画をお願いします。
【教員】

・ADHDの方に日常的に接することが多いので、
とても参考になりました。
具体的な対処法がわかりました。
【看護師・保護者・当事者】

・楽しくがキーワードだと再確認しました。
分かりやすい資料と具体的な事例紹介で理解が深まりました。    
環境整備に感謝です。
【児童デイサービス】

・「バツを与える人の所で問題行動は増加する」
とっても納得でした。
【医師】

・観察することの大切さを改めて感じました。
なぜ、そのようなことをするのか…理由はある。
困っているなら困りをなくすように知らせていかなくてはいけないし、
関わりを考えていかないといけないと思いました。
その子が不利益にならないように、
その子らしく過ごせるように観察し関わっていきたいと思います。
伊藤先生の柔らかい口調で学ばせていただきました。
ありがとうございます。
いつも学びやすさの場を考えていただき、感謝です。
中谷さんの体調が心配です。ご無理なさらず…
【保育士・学習支援員・学童指導員】

・まずは観察・記録が大事な事が大事である
ということが改めて解りました。
なかなか職場のスタッフの意思統一が難しい所もありますが、
今日の内容をしっかりと自分の中に取り入れて伝えていけるように
頑張りたいと思いました。 
ありがとうございました。
【児童デイサービス】

・現在子供に接する中で困っていること、
すぐに活かせる内容でした。
観察、記録を余り重要視していませんでした。
適切な行動を強化することが大切であることがわかりました。
いつも快適な環境をありがとうございます。
【看護師・保護者】

・わかりやすいお話の仕方、実体験に基づいての内容、
日々の仕事の中でそうよ、それそれという話が、
具体的論理的でとても面白かったです。
【児童デイサービス】

・今まで出てきた言葉でも改めて分かりやすく
具体的に教えていただいたので理解が更に深まりました。
強化のお話は普段から気をつけているつもりでも、
思い起こせば悪循環に陥っていることが多くあります。
今日、講座で分析してくださった内容を頭に入れて
もう一度問題行動に対する行動療法を
観察、記録とともにやってみたいと思います。
【保護者】


・声のトーン、話し方、とてもわかりやすかったです。
スモールステップしながら褒めていくこと、
頑張っていきたいと改めて感じました。
もっと話しが聞きたかったです。    
中谷さま体調は大丈夫ですか。
今日はお会いできなくて寂しいですが、
身体が一番。早くお元気になって下さい。
スタッフの皆さま、ありがとうございました。
【保育士】

・具体的な事例があり分かりやすかった。
【講師】

・内容を細かく丁寧に教えて頂いたから。    
伊藤先生の講義をお願いしたいです。
【保護者】

・私は、簡易検査でADHDの要素がとても強かったので、
先生の発達障害の理解のお話は、
自分自身の理解と対応を増すことが出来ました。
先生は時間通りに講義が終わり、
講義を聞いている自分の気持ちに焦りがない事を認識しました。
【看護師】

・子どもの問題行動の裏には必ず理由があることは知っていましたが、
そこをじっくり掘り下げていくポイント、
適切な行動を増やすポイントを
分かりやすく教えていただきました。
仕事や家庭でもすぐに実践しようと思います。
【児童デイサービス・保護者】

・ペアレントトレーニングにも参加しているので、
内容がわかりやすかったです。
「強化スケジュール」がペアトレのときと言葉の表現が違ったので、
あぁ、そういうことだ!と理解できました。
自分が忘れやすいので、
いつのまにか強化の間隔が空いていったときもありますが、
それで定着しているものもあるので、
これからも計画的に継続してやってみようと思います。
【保育士・保護者】

・日常の中での子どもの困り感、大人の困り感を
具体的に示していただいたのでとてもわかりやすく、
その対応において自分自身がつまずいていた部分に気づかされました。
あせらずよおく観察すること!胸にとどめておきます。
【保育士】

・日々の記録の大切さに改めて気づくことができました。
子どもたちのことを知る為にも、
なぜそのような行動をしたのか等、よく観察・分析し、
理解していけるような支援者になりたいと思いました。
【児童デイサービス】

・先生のお人柄がとても優しく、
子どもを可愛いと思ってくださっていることが
とても良く伝わりました。 
今までの復習を、わかりやすく定着させてくださったように思います。
自閉症の独特の文化や世界観を伸ばしてやりつつ、
適切なタイミングで、
強化子を与えてあげられるようになりたいと思いました。
周りの協力者への強化子も有効だということも、とても新鮮でした。
いろんな立場で参加されている受講生の皆さんのお話が
聞ける機会が欲しいと思いますが…難しいかな…
【保護者】

・具体的な事象、対応方法をお話頂き
大変興味深いお話でした。        
【特別支援教育アシスタント】


・子供の行動を観察記録することの大切さを再認識しました。
適切な行動が増えると困った行動が減る
という先生の言葉に心うたれました。
【保護者】

・擬似体験の講座には参加していませんでしたが、
学習する力を復習してくださったので、内容がよく理解できました。
ポジティブなイメージを持てば、
行動もポジティブになるとおもうので、
positive thinkingは大事だと思いました。
【中学校特別支援学級指導員】

・問題行動を繰り返し起こす生徒に
具体的な望ましい行動の提示をしていなかったことに気付かされた。
これから褒めることにポイントを置き
「いいとこメガネ」をかけて生徒達を見ようと思います。
具体的なやり方を教えていただき感謝です。
ありがとうございます。    
携帯がスマホではないので
アンケート入力が出来ずに申し訳ありません。
お手数おかけしますが、よろしくお願いいたします。
【心の教室相談員】

・発達障害の特性とその対応の仕方を
詳しくわかりやすく教えて頂き本当にありがたかった。
我が子への接し方に非常に参考になった。
教えて頂いた手法により1つ1つスモールステップで
辛抱強く子どもに適切な行動を身につけさせていきたい。
それが、やがて子どもの自立につながってゆくと信じたい。
いつもながら内容の濃い講座をご用意頂き感謝いたします。
【保護者】

・以前も講義を聞いたことがあり、
改めて今回お聞きし、再確認ができました。
現場ではまだ、望ましくない行動について、
怒って正すという対応をしていることも多くみられ、
この考え方が広く広がってほしいと思います。 
今後は、この先生の具体的な症例や事例検討していきたいです。
【児童デイサービス・理学療法士】

・自閉症やADHDの特長がわかりやすかった。
また、強化の仕方を事例をもとに話してくださったのでイメージがしやすかった。
もっと、事例を聞きたかった。
【保護者】

・発達障害についてより理解が深まった為
【保育士】

・伊藤先生がおられる大学に通っていました。
先生の講義を、学生ぶりに聴き、冗談を交えつつ講義される姿をみて、
懐かしさも感じていました。 
学生時代にもっとしっかり先生の講義を聴いておけばよかったと
反省もしていますが、今回この講座で、
また先生の講義を聴けてよかったと感じています。 
児童デイで働いていたときの経験を思い出すと、
私がしていた行動(不適切行動に対して、叱るなど)は、
負の強化になっていたから、不適切行動が消去されず、
むしろ負のサイクルに陥っていたことがわかり、
とても勉強になりました。
自身の行動を見直すきっかけにもなりました。
どの講座でも言われていますが、その場で判断をするのでなく、
じっくり観察、記録をし、子どものことを知っていくことの重要性を
改めて感じました。
【元指導員】

・「行動療法は数学」ということで
しっかり記録を取ろうという基本的なことを再確認できました。
もっといろいろな視点から見られるかなという気もしてきました。
支援員は担任の先生との連携が大切だと思いますが、
その時にどこまで手を出したり介入できるかといったところの話も聞きたいです。
【特別支援教育アシスタント】

・発達障害の理解は納得しましたが、
対応法について見通しの立て方など具体的な対処法について
もう少しお話しをしていただけたらと思いました。
本日は中谷先生が体調を崩しておられるとのことで心配です。
講座はスタッフの方々のご配慮によって
スムーズに和やかに過ごさせていただいております。
また、アンケートの提出方法も入力の方が良いです。
【当事者】

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2校時目は小田原短期大学保育学科

教育心理学・特別支援教育学専任講師の竹内吉和先生に

幸せに生きるための認知行動療法についてお話いただきました。

 

 

ではアンケートを紹介します。

 

・復習から入っていただいてとてもありがたかったです。
分かっていたつもりでも、本当にしっかり理解できていなかった、
直ぐに言葉がでない自分に気づけました。 
疑似体験では自分の弱いところも分かり、
自己理解がよりすすみました。
子どもとも楽しみながらやってみようと思います。
認知を変える、考えやイメージを変えるためのユガミンの話は
とても分かりやすかったです。 
ありがとうございました。
【特別支援学級指導員】

・行動認知とはなんたるかを改めて再認識した為
【保育士】

・しんどい思いをしている子達の悩みを聞いていると、
ジャンパーかジーブンの子が多い。
自分の憶測でがんじがらめになって動けなくなっている。
本人にはわからない認知のゆがみをプラスに変えていく声掛けが
とても大切だと思った。
ユガミンは子ども達にわかりやすく現場で伝えやすいなと思う。
ありがとうございます。
最後のDVDを見て、その子その子の行動の背景がとても大切で
理解した上で自分に何が出来るかを考える必要があると再認識した。
【心の教室相談員】

・あっという間の90分でした。
気づいたら竹内先生の公演が終了時で、もっと聞きたいと思いました。
予測すること、必ずしも正しいという考えはやめようと
改めて気付かされました。
自分と仲良しのユガミンいるな〜と思ってしまいました。
プラスのメッセージが自分にも相手にも伝えることができるといいな、
心が温かくなるなと改めて感じました。
【児童デイサービス】

・特別支援教育の第一人者の方だなあ。と、
本当に良く分かりました。
説明が的確でわかりやすかったです。 
支援とは本当に、こんな風に説明して支援したら良いんだ。と、
講義その物がそのまま、支援の仕方だったと思いました。
【看護師】

・疑似体験プログラムの復習と認知行動療法の実践を
端的にして下りとても勉強になりました。
時間があれば、もっとお話を聞きたかったです。
【特別支援教育アシスタント】

・すごくわかりやすく面白かったです。
まだまだ聞きたかったです。
いつもありがとうございます。お疲れ様です。
【保育士】

・具体的なロールプレイングをしていただき、
その時の気持ちが子供の気持ちだと言われ、頭の中がしびれました。
改めて気づかされ、目から鱗状態でした。
【児童デイサービス】

・学習する力の6つのことが弱い子にどのように関わっていくか、
考えていかなくてはいけないと思いました。
さりげなく、なにげにする支援を心がけていきたいと思います。
 認知行動療法…考えを前向きに考えるだけで、
心が軽くなる感じでした。
ありがとうございました。
【保育士・学習支援員・学童指導員】

・ワークで自分を客観的にみることができた。
自己紹介でつかみはオッケーでした。
何が始まるのかと思いましたが。 
まず、相手の聞く準備を整えることが重要だなと。
ユニークで陽気なお人柄で楽しく学ぶ事ができました。
あっと言う間でした。
最後のエピソードはついこの間聞いたばかりでした。
ワークが多いと学びが身体全体で深まります。
知識ばかりでなく、体験することが必要だと感じました。
【児童デイサービス】


・分かりやすくて、楽しかった。実行しやすいと思いました。
【保護者】

・こういう形式での講義もあることに感動しました。
体当たり支援のお手本、ありがとうございました。
【当事者】

・学習支援の基礎的知識、配慮すべきポイントを体験しながら学ぶことで、
具体的支援の仕方が分かりました。
竹内先生のお話はユーモアがあり、
分かりやすいので聞いてて楽しく学ぶことが出来ました。
もっとお話を聞きたかったです。
ありがとうございました!
【児童デイサービス・保護者】

・先生の話し方、伝え方、配慮の仕方が素晴らしく、
そのままが参加になりました。
【看護師・保護者・当事者】

・心の参観日でやられているプログラムが、
子ども達にはとてもわかりやすいと思いました。
キャラクターを考えるというのも、とても良いと思います。
先生のご著書も読んで みたいと思います。
【保護者】

・とてもお話が面白くてご配慮のお言葉もあって、
リラックスしながら楽しみながら受講することができました。
認知行動療法はとても毎日の生活にいかされると思いました。
また色んなお話を聞いてみたいと思いました。
ありがとうございました。
【児童デイサービス】

・感じて学んで欲しいとおっしゃられていた通り、
体験をしながら楽しく学ぶことができました。
推論する力が乏しい方もいること、
自分と同じような答えにいきつかない人も沢山いるのだと改めて学ぶことができました。
多数の意見が普通と思い込んではいけないということを忘れがちですが、
改めて思い直す時間となりました。
【保護者】

・歪んだ認知について学ぶことができて良かったです。
学ぶ力の弱さへのアプローチなども明日から活用できるものばかりで、
お話しも面白く体験し解説をうけることができたのも良かったです。
いつも有意義な講義をどうもありがとうございます。
【特別支援教育アシスタント】

・とても楽しい講座でした。
「認知行動療法の元々の特性の修正は難しいが、
考え方、イメージは修正することが出来、行動を変えることが出来る」
というお話をお聞きし、私自身明るい道が見えたように思います。 
「考え方、捉え方一つで、気分がマイナスからプラスへ」、
日頃から地道に訓練し、
私の中にいつもポジティブなキャラクターを持っていきたいと思います。
ありがとうございました。
【保護者】

・全部です。よかったです。
【医師】


・この講座は改めて自分の振り返りの時間となり、
養成講座も終盤のこの時に有り難いなあと感じました。
自分を知ることの深さと、知ることで幸せに過ごせることも実感!
子どもの支援に少し勇気が持てました。
スタッフの皆さまの柔軟な対応に感謝です。
有難うございます。
【保育士】

・実際のケアの場面で認知行動療法を実施していますが、
キャラクターを使用することや、
書き換えのスキルの向上が必要なことがよくわかりました。
また、自分の学習の力についての認知が不十分であることも教えていただきました。
自分を知り、相手を知り、対応して行こうと思います。
ありがとうございました。    
いつも素晴らしい講師の先生の人選に感謝しております。
ありがとうございます。
【看護師・ 保護者】

・認知行動療法を体験学習で楽しく学ぶことができた。
ユガミンは誰の中にもいるので、
出現した時に認知し考え方を変えることで、人間関係が変わる。
【講師】

・私自身、心療内科に通っていたことがあり、
認知行動療法を受けたことがあります。
その時は堅苦しい気持ちを感じていましたが、
今日の竹内先生の講義は、場の雰囲気やゲーム感覚で
認知のゆがみを修正する方法を学べたので、
フラットな気持ちで楽しく参加することが出来ました。
ありがとうございました。
【元指導員】

・気取らないざっくばらんな楽し話術で自然にお話に引き込まれました。
実技がたくさんあり、体で実感できてよかったです。
認知行動療法というのは学習する力の弱い子には、
新鮮な切り口の支援のように感じました。
そして私自身にもとても参考になりました。
最後の映像が泣けました。
子どもに寄り添うことの大切さを感じました。
【保護者】

・実際に体験したり、グループワークをしたりして、とても楽しかった。
認知行動療法の基本を教えて頂いたので、もっと深く学びたいと思った。
【児童デイサービス・理学療法士】

・自分で気づいていたけど、やっぱりラベラーだな、と思いました。
でも、これまでの講座を通して、
別の見方も少しずつできるようになってきたことも分かりました。
【保育士・保護者】

・推論することの難しさが、ゲームで楽しく且つリアルによくわかりました。
こういうゲームの方が、子供にはダイレクトに伝わると思いました。
心のユガミも、楽しく変換したくなる取り組みでした。
人生の中で、心の支えになる先生に出会ったお子さんのエピソードは、
心が温かくなり、涙腺が緩みっぱなしでした。
【保護者】

・聞く力の弱い生徒が増えてきているように思います。
繰り返しや確認をここに応じて的確にしていきたいと思いました。
最後のスライドの内容を見て、涙がでました。
個々の子供たちへの支援の大切さを感じました。
ありがとうございました。
最後のスライドが何かからの抜粋でしたが、
書籍の名前が後方でよく見えなかったのです。
もう一度見たいので教えていただけるとうれしいです。
今日は席が後ろだったこともあり、
スライド、パワーポイントの下の方が見えなかったので、
もう少しスクリーンを上にあげていただけると
後方からも見えるのではないかと思いました。
【教員】

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3校時目はNPO法人支援機器普及促進協会理事長の

高松崇先生にICTを使った支援についてお話いただきました。

 

 

ではアンケートを紹介します。

 

・高松先生の講座を3年連続で受講しました。
ICTを使うのは苦手ですが、
「毎回参加してよかった。」と思います。
子どもたちをよく観察することと
支援の引き出しを増やすことを心がけたいです。
【中学校特別支援学級指導員】

・どこに困りがあるか
しっかり観察することの大切さを感じました。
なぜ書けないのか、なぜ読めないのか…
しっかり子どもを観察していきたいです。
できない事を支援するのではなく、
どうすればひとりでできる!ようになるかを
考えて関わっていきたいと思います。
ありがとうございました。
【保育士・学習支援員・学童指導員】

・ICTを使う支援は今後もより必要になっていくと
思いますので、まず苦手ではありますが、
色々とアプリを入れて、
自らその便利さを習得したいと思います。
ありがとうございました。
【教員】

・音声入力等、直ぐに役立ちます!
【看護師・保護者・当事者】

・子どもたちの困難さを具体的に教えて頂いたり、
最新のICTのことを教えて頂き
とても参考になりました。
スタッフの方のご尽力にいつも頭が下がります。
どうもありがとうございます。
【特別支援教育アシスタント】

・iPad を使って色んなソフトを紹介していただき、
とても参考になりました。
早速詳しく検索したいと思います。
【児童デイサービス】

・「支援員は多くの引き出しが必要だ。
支援をする者は勉強し続けないといけない。」 
ひとりでも多くの子供が少しでも幸せになるよう
努力をしていきたいと思いました。
【保護者】

・ICT機器の活用によって
子どもたちの勉強方法も広がるし、
私達の生活もかわるので、
大変参考になりました。
【特別支援教育アシスタント】

・目から鱗でした。
 アナログからデジタルに時代は変化しているのだと
改めて実感しました。 
支援が必要な方への有効な手段として
日進月歩の進化している現状を初めて知りました。
アンケートのやり方もよい試みと思います。
いつも手書きのものを入力する手間は大変だと思います。
【児童デイサービス】

・音声つき教科書など進んでいる事を知りました。
【保護者】


・苦手意識が強かったICTを使った支援ですが、
軽快な口調での講義でわかりやすかったです。
早速利用してみます。 
ありがとうございました。
【当事者】

・現在が過渡期にあり、その中での支援の難しさを感じました。
たくさんの便利なアプリがあることを知れました。
ついていけない自分を感じつつも
必要性の強さから取り組んで行こうと思いました。
大変参考になりました。
ありがとうございました。
【看護師・保護者】

・今1番知りたいことが沢山知れたので良かったです。
なかなか自分で調べられなくて止まってしまうので、
また資料を見ながらチェックしてみようと思います。
【保育士・保護者】

・子どもたちが日々困っていることや大変なことが
目に見えてわかりました。
様々なアプリの紹介をありがとうございました。
参考にさせて頂きます。
【児童デイサービス】

・自分のアナログ度を突きつけられたのは少々ショックでした。
それでも具体的にこれからできること、
取り組んだほうがいいと思えることなど示していただけたので
やってみないとと思えました。
時の流れから目は離せない。
【保育士】

・特性を理解して出来る事を出来るように支援して行くと
言われた事が今までも理解していたようで分かっていましたが、
改めて再認識されました。
【看護師】

・明るくわかりやすくてよかったです。
機器はなかなか使うことがなく、身近ではありませんが、
使っていきたいと思いました。
ありがとうございました。
今日は中谷先生がいらっしゃいませんでしたが
司会進行お疲れ様でした。
ありがとうございました。
【保育士】

・ICTが、こんなにも充実している事をほとんど知らず、
進歩を感じると共に、明るい未来が見えた気がしました。
早く、普通に教育現場に普及して欲しいと思います。
【保護者】

・ICTを使った支援がこんなにも沢山あることに驚いたと同時に、
遅れている支援をする事で
子ども達はどんどん遅れてしまうことに、
高松先生も言われていた様に
子ども以上に大人に問題があると思いました。
特性に応じた支援が早く広まる事を願っています。
ありがとうございました。
【児童デイサービス】

・いろんなアプリを教えていただいたことはもちろんですが、
出来ないことの支援ではなく、
出来るように支援するという言葉が心に残りました。
支援者がいなくても出来るように、
支援者が必要なるなる事が
一番その子にとって良いことだと思います。
高松先生も、今日のどの先生もおっしゃっていた観察の大切さと、
やみくもにやらせてもダメだ、
支援者は多くの引き出しを持ち、
勉強し続ける事が大切だと言われたことを忘れずに、
これからも学び続けていきたいと思います。
【特別支援学級指導員】


・2年ぶりの再受講で最新情報を知ることが出来たことと、
これからはローマ字入力よりフリック入力や音声入力だという
お話しが聞けたので大満足です。
5歳の息子が左利きなので、
無理のない程度に右手で文字を書く練習をしたいと思いました。
【塾講師】

・今の小学校の現状も伝えてくださるので勉強になった。
実際に困難さを体験したり困難さを表している実例を
見ることが出来たことがよかったです。
他にも、iphoneの便利な機能やアプリを知ることが出来て
自分自身も日常生活で時間を取られて
イライラすることが減るなと思いました。
ICT教材は、ユニバーサルデザインと一緒で
誰にでもわかりやすい教材だなと思いました。
また子ども達もIpadやスマホが好きな子達が多いので、
当人たちが興味のある教材を使うことで
意欲も向上しそうだなと思いました。
【元指導員】

・ICTというのは、ここまで便利なのかと驚きました。
先生のお話は楽しくとても聞きやすかったです。
その中に、ご専門のICTのお話をふんだんに盛られていて、
その最新の技術に圧倒されました。
支援には冷静に時代を読むスキルも必要だと思いました。
【保護者】

・ICTで学習支援の可能性がかなり広がると感じた。
そのためには支援者が勉強し続けることが不可欠
【講師】

・全く知らないアプリだったり、
デジタル機器の活用方法を知ることができた。
【児童デイサービス・理学療法士】

・ICTの重要性に改めて気付かされた為
【保育士】

・音声で、読む、書く、計算、翻訳  
何でもできることに 驚いた。 
今、お子さんができることを使って、
どんどん 自分の力を広げていける  
とても  便利なアプリが たくさんあった。
まるで、ドラえもんのポケットを覗き見たような気持ちでした。
【保護者】

・代替手段がこんなに充実したものになっていたことにびっくり。
子ども達の困りごとを観察して見立てに基づいて支援する、
一人立ち出来る為に支援することが大切だと改めて気づきました。
ありがとうございます。
【心の教室相談員】

・画期的なデジタル機能には驚かされました。
個人的にはアナログも大事にしたいですが、
解消できるつまづきで可能性を潰してしまうことを考えると、
未来あることだと思います。
デジタルによっての教育に興味が湧いてきました。
【保護者】

 

この度も3人の先生方には大変お世話になり本当にありがとうございました。

 

次回は8回目で最終回のため公開講座はありません。
受講生は午前中テストがありますので、1回目から7回目までで学んだことを

復習しておいていただければと思います。

 

基本的に、自己理解が出来ていれば合格できるようなテストとなっていますから、

お気楽に会場へお越し頂ければと思います。

では4月14日お目にかかれますことを楽しみにしています。

 

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