第4期 学習・発達支援員養成講座 1回目 アンケート紹介 | 誰もが違うということを前提とした教育にしていこう!

誰もが違うということを前提とした教育にしていこう!

主に特別支援教育、インクルーシブ教育、ASD、ADHD、LD等について書いていましたが、社会全体が大きく変わってきており、特定した話だけでは答えのない答えを導き出せない時代がやってきたと感じています。そのため何でも思いつくままに書いています。

 

こんにちは。NPO日本インクルーシブ教育研究所の中谷美佐子です。

先週日曜日に第4期学習・発達支援員養成講座が始まりました。

1回目の「多様性への気づき」の講師は私(中谷美佐子)でした。

 

まずは、NPO日本インクルーシブ教育研究所についてお話し、

国の政策であるインクルーシブ教育について解説し、

その後、発達障害疑似体験をしていただきました。

 

午後からは自己理解をすすめるために、

ソーシャルスキルトレーニングやカウンセリングマインド、

リフレーミング、アサーション等を盛り込んだ懇談会をしました。

 

では、アンケートを紹介します。

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・「あっ!みんな(私含めて)発達障害なんだ」という中谷先生の言葉がとても印象的でした。
自分を理解していないのに他者を理解・サポートすることは難しいと痛感し、

自分を見つめなおすことをもう1度していきたいと思いました。
第3回学習・発達支援員養成講座を受講させていただきましたが、

終了後忘れてしまっている自分に愕然としていました。
改めて学びの場に戻ってこられて良かったと思います。
【保育士】

・何度聞いてもその時自分に必要な気づきがあると思い再受講しました。
その通りでした。
日々日常の忙しさで忘れかけていることを思い出させてもらいました。
ありがとうございました。
忘れやすい私には学び続けることができる再受講制度はとてもありがたいです。
【特別支援学級指導員】

・具体的なお話を分かりやすくいただけて生活の中に生かせていけると思いました。
いいお話をありがとうございました。
参加者の方とのお話が共感できて良かったです。
【保護者】

・わかりやすい。
【祖母】


・疑似体験・苦手なことなど、最後には感想を言えない私も

「これでいいのだ」というところに嬉しくなりました。
人前で話すのは苦手だというところに相手の話をよく聞いて

周りの意見も聞けて素晴らしいと言ってもらえたり、講座に申込して良かったです。
毎回緊張しますが、また次回よろしくお願いいたします。
【児童デイサービス】

・疑似体験は気づかないことを気づかせてくれた。
自分の欠点や悩みへの不安が軽くなった。
違うことも素晴らしいことだと改めて気づかせてもらいました。
【保護者】

・人は誰でも発達障害があるということ。
自己理解から始まること。
自分の欠点を肯定的にとらえてよりよく生きたいと思いました。
【支援者】


・スピード感はありながら事例を入れて分かりやすく伝えていただいた。
デモンストレーションはとても体感できるものだった。
全体をホールドして頂き、居心地の良い場だった。
デモンストレーションで障害傾向にあるなしに関わらず、

こんな気持ちでいるんだなと感じることができた。
【講師業】


・「誰もがちがう」を学びほっとした。
自己理解をすることの大切さを再認識した。
自分を知ることにより生きづらさを少なくしたいと感じた。
ありがとうございました。
【保護者】

・中谷先生の言葉「みんな発達障害を持っている」を聞いて、肩の荷が下りました。
どんどん自分のことを知っていけたらと思います。
全講座が終了した時の自分が楽しみです。
職場の方の紹介で来させてもらいました。
とても分かりやすい講座で来てよかったです。
今後の講座がとても楽しみです。
【児童デイサービス】

・受講の目的・目標を言い聞かせられるような内容だった。
色々な方とのコミュニケーションもすごく新鮮でした!
これからもっと学んで自分を変えたい!
継続が苦手なので(意思も行動も)宿題とかも欲しかったです。
【保護者】
回答:厚生労働省と文部科学省のホームページを読んでおくことと

井上智さんの「読めなくても、書けなくても、勉強したい」を読んでおいてくださいと

申し上げたのが宿題のことでした。

宿題は●●です。と言った方が良かったですね。ごめんなさい。


・わかりやすい内容とワークもありとてもよかった。
みな発達障害で濃さが違うだけ、障害は人と環境・人と人の間にある。
支援は黒子的支援、ふわりとナチュラルにさりげなく支援するがとても印象に残りました。
【心の相談室相談員・支援員】

・支援員の立場・役割についての位置づけや意識づけをするのに十分すぎるほどの内容でした。
発達障害についての今後の講座に向けて改めて身構えができました。
【児童デイサービス】


・みんな発達障害という言葉がとても印象に残りました。
いろんな違いが認められる心(発想)のやわらかさを身につけたい。
ありがとうございました。
【保護者】

・参加者の方に色々な職種・背景の方がいて、

そもそもそれを受け入れる雰囲気で集まったような感じが

とても自分が自分でいいと感じられる場でした。
疑似体験がショッキングでした。
ときどき自分も保育でやっているような気がしました。
【保育士】

・色々な立場の方と意見交換できたことが良い体験でした。
【アートセラピスト・発達支援コーチ・保護者】

・自分をまず理解というところで自分と向き合えた。
明日からでも生きる中で役立つと感じている。
参加者の皆様とお話をすることができることは

8回の終了後をイメージするととても力になります。
【保育士】

・みんな発達障害者なんだと気づかせていただきました。
【特別支援教育アシスタント】

・初回、仲間づくりから。
一緒に勉強する仲間!とじっくり話をすることができ、1年間がんばろうと改めて思いました。
よろしくお願いいたします。
台風の配慮をいただき、ありがとうございました。
無事受講することができました。
【当事者】

・人のことはわかるけど、自分が見えないことに改めて気づきました。
【保育士】

・疑似体験と参加者の懇談は実践的で勉強になりました。
気持ちよく学習できるようにスタッフの皆さんの細やかな配慮に本当に感謝です。
【社会福祉法人理事】

・自分自身のことを知れて、また人の意見も聞くことができて良かったです。
今日はありがとうございました。
【保育士】

・発達障害が誰もが少なからずそうであって。特別なことではないということがよくわかった。
自分自身を知ることを今後も素直に進めていきたいと思いました。
【保護者】

・初回の為、NPOの説明等が多く、講座内容の時間が短くなるのは少し残念でしたが、

今後養成講座を続けて受けたいと思う内容でした。
子どもへの声掛け方法など見直すべき点が多く、今後の対応を考えたいと思いました。
自分の子育ての反省点を多く感じました。
【児童デイサービス】

・とてもはつらつとしていて聞きやすかったです。
身を乗り出して聞き入ってしまいます。
他の参加者の方との交流・情報交換がとても楽しみです。
半日でも座り続けると疲れるので、途中で立ってエクササイズができればいいと思いました。
昼食後は特に眠気が来てしまいがちなので、頭をスッキリさせていきたいと思います。
【児童デイサービス】

回答:了解いたしました。エクササイズを取り入れられるよう努力いたします。

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では2回目は10月14日(日)です。詳細はこちらです↓

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