発達障害の人がいなければ、この社会は成り立たない! | 誰もが違うということを前提とした教育にしていこう!

誰もが違うということを前提とした教育にしていこう!

主に特別支援教育、インクルーシブ教育、ASD、ADHD、LD等について書いていましたが、社会全体が大きく変わってきており、特定した話だけでは答えのない答えを導き出せない時代がやってきたと感じています。そのため何でも思いつくままに書いています。

行動理論に基づき、多様な発達をしている
子ども達への関わり方をお伝えしている
特別支援教育ジャーナリストの中谷美佐子です。

さて、お片付けのお仕事をしている人は
たくさんの発達障害の人達と出会う機会が多いようです。

先日も整理収納コーディネーターの方とお話していると
ADHDと思われる方々からのご依頼がほとんどなのだとか。。。

それもそのはず!
ADHDの人は片づけが苦手なことが多いからです。

片づけが苦手といっても、
他のことでカバーできるくらいの才能があることが多い
ADHDの人達ですから、
片づけができないくらい何のその!と
思ったっていいのではないかと。。。

どんなことも捉え方しだいで
幸せにも不幸にもなれますから、
苦手なことはある程度のところまでは
何とか工夫をして生き延びるとして、、、

あとは持っている才能を活かせるよう
努力した方がいいと思うのが私です。

伊藤勇司さんという空間心理カウンセラーがいまして、
彼が実に的確な視点で発達障害の人達を見ていらっしゃいますので
ぜひ読んでみてください↓
「片付け心理の専門家」空間心理カウンセラー 伊藤勇司オフィシャルブログ
発達障害の人が、これからの時代に必要な理由


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