自閉症の部下への接し方 | 誰もが違うということを前提とした教育にしていこう!

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主に特別支援教育、インクルーシブ教育、ASD、ADHD、LD等について書いていましたが、社会全体が大きく変わってきており、特定した話だけでは答えのない答えを導き出せない時代がやってきたと感じています。そのため何でも思いつくままに書いています。

自閉スペクトラム症の特性を
たくさん持っていると思われる部下をお持ちの方からの
ご相談が最近、増えてきています。

反対に「どうも、うちの上司は
自閉スペクトラム症ではないか?と思うのです。
行き違いが多くて、どうしたらいいか悩んでいます」
といったお話もよく聞きます。

違う者どうしが一緒に仕事をするということは
相互理解が十分できていなければ
とても難しいことです。

多数派の人達は
「このくらい分かるだろう」
「このくらいは察して欲しい」と思っていることが多いですし、

自閉スペクトラム症の特性をたくさん持っていると
自分とは違ったタイプの人達の(多数派の人達の)
気持ちに気づくことは難しいですし、

やはり、どちらも互いの違いを勉強しなければならないのだろうと思います。

そして、会社内にジョブコーディネーターのような
調整役がいると、とてもいいだろうと思うのです。

そうは言っても、ジョブコーディネーターになれる人が
まだたくさん出てきているわけではありませんから、

ひとまず、どんなことも、
「具体的に、肯定的に、簡潔に」
伝え合っていくしかないように思います。

そこがなかなか難しくて、
誰もが苦悩するのでしょうね。

こちらのサイトが参考になるかもしれません。
ちょっと読んでみてください↓
アスペルガー症候群(大人)の人との職場での接し方


下の写真は全然関係ないけれど、実家の柿です。
ここ数年、地球がおかしくなってきているのか?
まったく柿がならなかったのだけれど、今年はたくさん柿がなりました↓


 

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