発達障害への理解深めて、祖父母向け冊子作成 | 誰もが違うということを前提とした教育にしていこう!

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主に特別支援教育、インクルーシブ教育、ASD、ADHD、LD等について書いていましたが、社会全体が大きく変わってきており、特定した話だけでは答えのない答えを導き出せない時代がやってきたと感じています。そのため何でも思いつくままに書いています。

「ひょうご発達障害者支援センター クローバー」(兵庫県高砂市)は、発達障害リーフレット「おじいちゃんおばあちゃんへ お孫さんを理解するために」を作成した。発達障害がある子どもの保護者から「どんなふうに接したらいいか、祖父母が悩んでいる」といった相談があり、祖父母向けの講座でも「幼い孫が心配」「一生懸命な両親を助けたい」といった声が多く上がったことから、理解を深めるために作った。

リーフレットでは、日常の関わり方のポイントを列挙。孫の発達障害を知った上で、「笑顔で優しく見守って」「ほめて」などとアドバイス。また保護者の負担が少しでも軽くなるよう「親を励まし認めてあげて」などと助言している。同センターは「幼いときから周囲の関わり方で子どもたちは変わっていく。発達障害への理解者を増やしたい」としている。

住所と名前を記入し、切手(1部なら120円分)を貼った返信用封筒(角2号)を同封し、〒671‐0122 兵庫県高砂市北浜町北脇519 ひょうご発達障害者支援センターへ申し込む。クローバーTEL079・254・3601

[2012.8.31 神戸新聞]

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