(`・ω・´)「おーい、RAIDできた?」
ヽ(´A`)ノ「ぁぅぁぅ。……まだです」
(`・ω・´)「きちんと進捗を報告するように」
ヽ(´A`)ノ「あい~」

そんなわけで、前回LiveCDを作成するのにてこずったヽ(´A`)ノですが、
無事にCDの起動確認まではできました。その続きです。

前回のおさらい
  1. 2台のハードディスクを用意(当たり前か)。別に同じ容量でなくても構わない。ただ、その場合は少ない方の容量に合わせることになる(これも当然か)。

  2. 1台目のハードディスクにOSをインストールする

  3. LiveCDから起動
  4. sysinstall画面でFixit を選択し、Shellで起動。

  5. ミラーしたいディスクのデバイスを確認

  6. カーネルモジュール geom_mirror をロード

  7. ミラーリング・ボリュームの作成

  8. ミラーしたいディスクのデバイス名をミラーリング・ボリュームに追加

  9. ミラーボリュームのパーティションをマウント

  10. /boot/loader.conf にミラーの記述

  11. /etc/fstab の修正

  12. 再起動。今度はLiveCDからではなくハードディスクから立ち上げる

  13. 同期が成功したら状態監視を行う

次は4から。
LiveCDから起動するとキーボード選択の画面になるので、Keymapを「Japanese 106」にして日本語キーボードの選択しておきます。
sysinstall画面になったら、Fixitを選択。
lqqqqqqqqqqq FreeBSD/i386 7.0-RELEASE - sysinstall Main Menu qqqqqqqqqqqk
x Welcome to the FreeBSD installation and configuration tool. Please x
x select one of the options below by using the arrow keys or typing the x
x first character of the option name you're interested in. Invoke an x
x option with [SPACE] or [ENTER]. To exit, use [TAB] to move to Exit. x
x lqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqk x
x x Usage Quick start - How to use this menu system x x
x x Standard Begin a standard installation (recommended) x x
x x Express Begin a quick installation (for experts) x x
x x Custom Begin a custom installation (for experts) x x
x x Configure Do post-install configuration of FreeBSD x x
x x Doc Installation instructions, README, etc. x x
x x Keymap Select keyboard type x x
x x Options View/Set various installation options x x
x x Fixit Repair mode with CDROM/DVD/floppy or start shell x x
x x Upgrade Upgrade an existing system x x
x x Load Config Load default install configuration x x
x x Index Glossary of functions x x
x mqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqj x
tqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqu
x [ Select ] X Exit Install x
mqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqj

次にCDROM/DVDを選択。
lqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqq Please choose a fixit option qqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqk
x There are three ways of going into "fixit" mode: x
x - you can use the live filesystem CDROM/DVD, in which case there will be x
x full access to the complete set of FreeBSD commands and utilities, x
x - you can use the more limited (but perhaps customized) fixit floppy, x
x - or you can start an Emergency Holographic Shell now, which is x
x limited to the subset of commands that is already available right now. x
x lqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqk x
x x X Exit Exit this menu (returning to previous) x x
x x 2 CDROM/DVD Use the "live" filesystem CDROM/DVD x x
x x 3 Floppy Use a floppy generated from the fixit image x x
x x 4 Shell Start an Emergency Holographic Shell x x
x mqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqj x
tqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqu
x [ OK ] Cancel x
mqqqqqqqqqqqq[ Press F1 for more detailed repair instructions ]qqqqqqqqqqqqj

Good Luck!

Fixit#

ヽ(´A`)ノ「キター」
ヽ(´A`)ノ.。oO(ここまで長かった……)

前半の山場?を超えたので次からはサクサクと進めたいところ。
5.のミラーしたいディスクのデバイスを確認。
# atacontrol list
ATA channel 0:
Master: no device present
Slave: no device present
ATA channel 1:
Master: no device present
Slave: no device present
ATA channel 2:
Master: ad4 SATA revision 2.x
Slave: ad5 SATA revision 2.x

別にデバイス名だけわかればいいのでdmesgでgrepしてもいい。
カーネルモジュールをロードしなくてはいけないので、chrootしてからモジュールを読み込む。
# chroot /dist
Host# kldload geom_mirror
Host# exit

それからミラーのラベルを作成。
作り方は色々あるらしいが、ここでも一般的な方法で行う。
# gmirror label -vb round-robin gm0 ad4
gmirror: Can't store metadata on /dev/ad4: Operation not permitted.

ヽ(´A`)ノ.。oO(アルェ?)
なんでOperation not permitted.ってでるの?
うーん、参照してるサイトではうまくいってるのになぁ……。

もう少し調べると、GEOM関連の設定を変更するにはシステム環境を少し変更しなければならないらしい。
# sysctl kern.geom.debugflags=17
kern.geom.debugflags: 0 -> 17
# gmirror label -vb round-robin gm0 ad4
Metadata value stored on /dev/ad4.Done.
Done.
# gmirror status
Name Status Components
mirror/gm0 DEGRADED ad4

ヽ(´A`)ノワーイ
このあと、手順どおりだと同期を取る設定になるんだけど、先にHDDから立ち上げてからの方が作業しやすそうなので、ミラーを始める前にまずは片方だけで起動できるようにします。
手順の番号でいうと、9番から。
# edit /mnt/boot/loader.conf
geom_mirror_load="YES"
# mount /dev/mirror/gm0s1a /mnt
# edit /mnt/etc/fstab
Device
/dev/mirror/gm0s1b
/dev/mirror/gm0s1a
/dev/mirror/gm0s1e
/dev/mirror/gm0s1d

/varのtmpを利用するviは使えないので、editを使って編集。
上記のように編集してまずは再起動。
これで一つ目のHDDで立ち上がるはず……が、立ち上がってこない。

ヽ(´A`)ノ.。oO(あるぇ?)

う~ん。困ったなぁ、と思っていると、
(`・ω・´)「RAIDはできた?」
ヽ(´A`)ノ「……まだです」
(`・ω・´)「期限は30日だからね」
ヽ(´A`)ノ「あい、がんばりますデス」

と念を押されてしまったのでした……。どうしよう……。
社長(`・ω・´)「おい、これってRAIDにできんの?」
(`・ω・´)つ[ブレード]
おいらヽ(´A`)ノ「あ~う~。どうなんでしょ。ちょっと調べてみます」

ヽ(´A`)ノ.。oO(うわぁ、これ外付けもできないしダメじゃん)

ヽ(´A`)ノ「社長。ムリみたいです」
(`・ω・´)「ソフトウェアレイドは?」
ヽ(´A`)ノ「はぁ……。できるんじゃないですか、ね……?」
(`・ω・´)「じゃ、やって」

ヽ(´A`)ノ.。oO(うそーん)


ってなことで、表題の通りSoftwareRAIDを構築することになったヽ(´A`)ノです。
ヽ(´A`)ノはまず、ハードウェアRAID以外触ったことがありません。
まわりを見ても、
Σ(゚д゚`)・・・!?
|彡サッ

ヽ(´A`)ノ.。oO(逃げられた……)

どこから手をつけていいものかわからないので、まずはGoogle様にお問い合わせ。
小一時間というか、ちょこちょこ調べてみるとFreeBSDならatacontrolというのがあるみたい。
それでいいからやってみるかぁ、と思ったら、他にもGEOMとかもあるらしくて、
最近はそちらの方がメジャーらしい。

ま、ここは王道ってことでより一般的なGEOMで構築してみることにする。

通常RAIDの特徴である、障害発生時でも電源を落とすことなく、ディスク交換やリビルドができる機能が備わっていれば問題ないのでそこはクリアしているぽい。
なんか設定がややこしそうだが、やってみるしかないだろう。

ある程度作業手順がわかったので、かなり簡略化して書く。
  1. 2台のハードディスクを用意(当たり前か)。別に同じ容量でなくても構わない。ただ、その場合は少ない方の容量に合わせることになる(これも当然か)。

  2. 1台目のハードディスクにOSをインストールする

  3. LiveCDから起動
  4. sysinstall画面でFixit を選択し、Shellで起動。

  5. ミラーしたいディスクのデバイスを確認

  6. カーネルモジュール geom_mirror をロード

  7. ミラーリング・ボリュームの作成

  8. ミラーしたいディスクのデバイス名をミラーリング・ボリュームに追加

  9. ミラーボリュームのパーティションをマウント

  10. /boot/loader.conf にミラーの記述

  11. /etc/fstab の修正

  12. 再起動。今度はLiveCDからではなくハードディスクから立ち上げる

  13. 同期が成功したら状態監視を行う

だいたいこんなところ。

で、LiveCDというのがわからない。
普通のインストールディスクとは違うのかえ?
……もちろん、誰も答えてくれません。

そこでLiveCDについてもGoogle様にお尋ねすると、どうやら別に用意しないといけないらしい。
LiveCDってどうやって作るんだべ?
……もちろん、誰も(ry

そしてマブダチのGoogle君に聞くと、なんかやり方が載ってた。
そこには詳し~いLiveCDの作り方がある。

どうやらバージョンごとに違うらしくて、利用するバージョンに合わせて作らないといけない。
ヽ(´A`)ノは、FreeBSD7.2Rを使う予定にしてたがサイトに載っている通りにやっている(つもり)だが、うまく作成できない。
詳しい内容は省略するが、結局1枚のCD-Rを無駄にしてしまった。
きっと他にも簡単な方法があるのだろうが、今のところこれしかやり方がわからない。

うーん、と迷っているところでもう一度Googleさんに尋ねたら、なんとwikipediaにLiveCDを発行しているサイトがわんさかあるではないですか。
ヽ(´A`)ノ「ひゃっほーい」
とFreeBSDベースのFreeSBIEなるものがあって、これは使ってみなきゃ、ってんで公式にアクセス。
すると……。


「サーバーが見つかりません」


ヽ(´A`)ノウボァ

あれ~。
なんで~。

正直Wikipediaってすっごく頼りになる近所のお兄さん、って感じだったのに……。

ぱっと切り替えて、もう一度LiveCDの作成にチャレンジするものの内容が一緒だったので焼きませんでした(要するに失敗)。
ヽ(´A`)ノ「あぅあぅぁ~」
と打ちひしがれていると、Google兄さんが別の情報を持ってきてくれた。
Google「普通に(FreeBSDの)公式サイトからダウンロードしたらあかんの?」
ヽ(´A`)ノ「……え゛!?」


……ありましたLiveCD用のイメージファイル。


いつもダウンロードしているイメージファイルの隣にちょこん、と……。

ヽ(´A`)ノ「へぇ、灯台下暗しってこういうことを言うんだぁ」
などと、くだらないことを言いながら、ダウンロードしてきました。

ヽ(´A`)ノが落としてきたのはいつも使ってるミラーから。
ftp://ftp9.jp.freebsd.org/pub/FreeBSD/ISO-IMAGES-i386/7.2/7.2-RELEASE-i386-livefs.iso

不覚……。



FreeBSDはさっきインストールしたばかりのFreeBSD7.2Rがあるので、CDに焼き焼きしたLiveCDから起動してみたら正しく起動するではありませんか(当たり前だけど)。

こんな簡単だったとは……これまでの苦労は一体……。

そこへまたも社長登場。

(`・ω・´)「あ、それ11月30日には返さないといけないからそれまでにね、よろしく」

ヽ(´A`)ノ「それ先に言って~」

こんな感じで続く……。