アジナーチャクラのスクリーンを下りてくる虹はやはり光の言語に関係しているらしい。

 

2022年1月初頭であった。アジナーチャクラのスクリーンに七色の虹が下りてきた。それ以降、頻繁に虹が現れた。同時に様々な映像がスクリーンに現れるようになった。ヒエログリフ、ヘブライ文字、漢字、ひらがなといった文字、様々な幾何学図形や特殊図形、絵画その他映像等が現れた。

それらは明らかに私に何かの情報を与えようとするものであった。そして多くのものが時系列で順序だてて示された。

 

こうしたことが2年くらい続いた。まさに激動の2年であった。この間に私はアジナーチャクラから多くの知識を得た。それらの多くはオーバーソウルからのものだろうが中には私の潜在的な欲求に基づくものもあったと思われる。だが最近、こうしたものを全く見なくなった。若干のさびしさはあるが気になるほどではない。

 


ヴォルテックスを利用した異次元への旅も最近はない。これは粒子の渦巻が出来づらくなったことが原因かもしれない。粒子の渦巻をつくるのが難しくなったのは私の視点が壁(*1)に接近しすぎたことが理由だろうか。渦巻をつくっても粒子が見えない。目の前にあるのは渦巻の漏斗の先の孔だけだ。この孔はかなり大きくて見た目で直径1~2センチある。それだけ私が壁に近づいているということだ。だが孔は背後から灯りの射した明るい円として見えるだけで孔の向こう側は見えない。私は孔に向かって進むが一向に出口に着かない。


その一方でこういうパターンもある。これは渦巻を観察する時の私の意識状態の違いであると思うが渦巻に意識を向けていると渦巻が一つの空間となって前後左右へ動き出す。これでは孔に入って行けない。


いずれにしても渦巻の孔に入って行けないのでパラレルワールドへも、他の世界へも行くことがなくなった(自分がつくったヴォルテックスに入り反対側の孔から出るとパラレルワールドへ、途中下車するとそれ以外の異次元世界へ行く)。


そのほか、アジナーチャクラに現れる映像の中へ入ればその映像の世界へ行くがこちらも最近はほぼ皆無である。

異次元世界へ行くことがなくなったのはそうした世界へ行く必要がなくなったということだろう。

 

ところで最近、変わったことと言えば自身が作った渦巻の孔からビームが延びていることだ。これはブラックホールと同じで渦巻(ヴォルテックス)のエネルギー値が高いことを示している。

渦巻の孔からビームが延びるのはチャクラの場合と同じである。私自身がつくった渦巻においても同じことが起こっている。この影響だと思うが渦巻を観察すると複式火山のような形をしている。円錐形の渦巻の中に逆向きの小さな円錐形の渦巻があるのだ。これは渦巻の反対側からエネルギー、つまりビームがこちらに向かって放出されていることを意味している。


最近、グリッドの光が強くなっているのでこれがビーム発生の理由だろう。グリッドというのは泡と泡の接触面である。エネルギーはここを流れる。グリッドが強く発光しているということはそれだけ強いエネルギーが流れているということだ。ライトボディに大きなエネルギーが供給されているのである。


何もしなくても身体は勝手に進化していく。だから余計なこと(思考)はしない。今という瞬間を生きていればよい。子供のように今という瞬間を楽しむことが出来なくても今という瞬間に生きていれば物事は最高の形で進んでいく。

そうした中で私が体験するものはそれが何であっても私にとって最高のものである。私はこのことを知っているからそれを無条件で受け入れられる。このように言うとネガティブと思える体験も存在するように聞こえるかもしれないがそうした体験は(今のところ)皆無である。幸運と思える体験が非常に多い。安心してすべてを自然の流れに委ねよう。

(*1)脳波が落ちてくるとアジナーチャクラのスクリーンに映像が現れる。この映像はパソコンの壁紙のようになっており似たような映像が常に映し出される。映像の種類は様々であるが当初、レンガや石でできた壁が多かったので「壁」という表現を用いている。