余談であるが、ここ数週間のことだと思うが波動が急速に高まっているようだ。地球の波動なのか、宇宙からやってきているのかはわからないが今、地球は何か大きな波動に包まれているようだ。私は何もしていないのに身体のエネルギー値が上がっている。頻繁に快感が全身を包むようになった。こうなると何も手に着かない。その感覚を楽しむか、じっと耐えるしかない。それは松果体か間脳のあたりで発生し脳幹を通ってスシュムナー(背骨から尾骶骨)を満たす。そしてこれが全身へ広がる。こうした感覚は昔から経験しているがこうも頻繁に起こるのは初めてだ。何かが影響しているとしか思えない。


さて、本題に入るが、先日、ディスカバリーチャンネルでダークマターについてやっていた。番組を見ていてとても驚かされることがあった。それは銀河の自転についてである。
銀河も恒星や惑星と同じように自転しているが銀河の内側と外側の回転速度は等しいという。これは昨今の天文学界では常識らしいが私は今回初めて知った。そして非常に驚いたのである。通常の惑星系では、もちろん惑星の質量にも関係するが中心の恒星の重力によって恒星に近い惑星ほど公転速度が速くなる。さもないと惑星は恒星に落下してしまう。一方、恒星から遠い惑星は近い惑星に比べゆっくり公転している。速いと遠心力で惑星系から飛び出してしまうのだ。銀河系内に存在する恒星やその惑星系も同じだ。ところが銀河では中心からの距離に関係なく回転速度が等しいというのだ。番組では質量の大きい何かが銀河を包んでおり、この物質の持つ重力が銀河の外側の恒星の回転速度を速めているそうだ。そしてこの物質こそがダークマター(*1)であると。
宇宙にはグレートウォールという何億光年もある大きな壁の存在が確認されているが、これはダークマターが蜘蛛の巣状に連なったものではないかといわれている。蜘蛛の巣状に広がったダークマターの重力場が銀河を引き寄せているらしい。そしてこの巨大な重力場に取り込まれた銀河はダークマターによってその形を保っているらしい。

 

力学的なことはさて置き、銀河は内側と外側の回転速度が等しいので銀河を観察すると空間自体が回転しているか、銀河が目に見えない円盤のようなものに張り付いていてこの円盤が回転しているように見える。これは私がいつも瞼の裏で見ている光景と同じだ。目を閉じた時に見るプラーナ粒子の渦巻もその粒子の渦巻が存在する空間が回転しているように見える。瞼の裏の漆黒の空間に白く輝く粒子が渦巻く姿は本物の銀河にそっくりであるが、その粒子の渦巻が存在する空間も実際の宇宙空間と同じ動きをするのである。これは偶然だろうか。


もっと不思議なことがある。目を閉じた時の目の前の空間はプラーナ粒子が存在していない時でも回転しているのだ。しかもそれは数秒おきに時計回り、反時計回りを繰り返しながら回転している。この運動はまさにチャクラである。だとすればチャクラは粒子の運動ではなく空間の運動なのだろうか?

私はアジナーチャクラで中心部に丸い穴の空いた透明な凸レンズ型の物体を何度か見ている。この凸レンズの形をしたドーナツ型の透明な物体は白く輝く粒子で満たされている。もしかしたらこの凸レンズ型のものは物体ではなく空間そのものかもしれない。

ここでも自然界の類似性が働いているとすれば銀河も宇宙もこのような凸レンズ型トーラス構造をしているのかもしれない。凸レンズ型の透明な物体(空間?)には無数にちりばめられた輝くプラーナ粒子がある。これは銀河では恒星だ。銀河は中心部に超大質量ブラックホールがあるという。銀河がトーラス構造をとっていても不思議ではないだろう。

(*1)ダークマターというのは未知の粒子(素粒子の一種)で宇宙誕生の瞬間にエネルギーが転換して生まれたという。説明のつかない天体現象、例えば謎の重力源によって光が曲げられる現象(重力レンズ効果)や銀河がその形を保っている(恒星を引き留めている)理由などを説明するために考え出された架空の物質である。ダークマターは宇宙に存在する全質量の84%に相当すると言われる。質量はあるが物質や光と反応しないため観測できていない。