アジナーチャクラでは、たまに極めてクリアで立体的なチャクラを見ることがある。見え方の違いはおそらく脳波の関係であろう。

先週の土曜日の事であった。昼過ぎに多少の眠気があってソファで横になっているとアジナーチャクラに鮮やかな濃赤紫色の空間が現れ、その中に美しいピンク?の渦巻が現れた。最初は数枚の花弁のようなものが回転しているだけだったが徐々に漏斗状の渦巻に変わっていった。回転方向は数秒おきに変わった。間近でしかもこれだけクリアに渦巻の全体像を見るのは初めてだった。実物が目の前にあるとしか思えなかった。またとない機会だったのでじっくり観察してみた。

するとそれは竜巻に極めてよく似ていた。似ているというか瓜二つであった。漏斗の上部には大きく開いた口があり渦を巻いている。下部は竜巻同様、細い管状になっており前後左右に揺れながら高速で回転している。唯一、竜巻と違うのは一定間隔で渦巻の回転方向が変わることであった。
 

この漏斗状の渦巻であるが、これが本当にチャクラなのか、そうであるならばどのチャクラなのかは全く分からない。皮膚上のヴォルテックスであるスピンポイントの一つかもしれないし。(残念ながら私は自らの意思でチャクラを見る方法を知らない。アジナーチャクラではチャクラ以外にもいろいろなものを見ることができるのだが私はその方法を全く知らないのだ。)

それにそもそも渦巻を発生させる力は何であろうか。竜巻の渦は地球の自転が関係しているというが、チャクラの場合は回転方向が変わるのであるからこれとは別物だろう。

エネルギーは基本的に反時計回りに回転しながら進む(なぜこのように進むのかはわからない)のでチャクラでも同じだろう。

 

私が見ている漏斗状の回転する渦巻がチャクラであるならば球状チャクラ(*1)ではないだろう。球状チャクラは体の中心を頂点にして体の前後に朝顔の花状に開いているものが、中心の頂点が開いていって球体になる。最初の頂点部分が球体の中心になる。もはやこうなると漏斗状の渦巻は発生しないのではないだろうか。

では漏斗状の渦巻はどのチャクラだろうか。球状チャクラでないとすると体外チャクラという事になる。そうなると第8チャクラの可能性が高いか。このチャクラは頭上20センチくらいのところにある。


私は頭のてっぺんから上に向かって柱が伸びている感覚がある。これは首を左右に振ると容易に確認できる。柱は直径数センチの細い柱を直径10センチくらいの太い柱が囲った形で2層構造になっている。細い柱はプラーナ管だと思うがこれにははっきりとした存在感があるが太い方の柱はぼんやりとした感じである。

柱に沿って意識を移動させていくと頭上20センチくらいのところと1メートルくらいのところに特別な感触を得る場所がある。この場所は2020年投稿の「肉けい」の中で記しているが、これは当時私が頭頂だと思っていた場所に手を持っていったところ、そこに頭頂はなくそこから20センチくらい下に頭頂があったという経験に基づいている。特別な感触のあるこの場所はチャクラで間違いないだろう。
それと余談であるが「ライトボディの目覚め」によれば脳下垂体と松果体が一緒に活動するようになると頭頂の第四の眼から第三の眼にかけて虹色の光のアーチがつくられるという。これは光の言語の解読装置らしいがアジナーチャクラに現れる虹はこれかもしれない。 もう少し様子を見よう。

 

(*1)「ライトボディの目覚め」によれば体内の7つのチャクラはライトボディの活性化に伴い球状化していく。そして最終的には体内の7つのチャクラすべてが融合するという。