対外的には相互関税の設定、ベネズエラ大統領拘束、グリーンランドの領有主張など
そして国内的にはICEによる移民管理の厳格化と
2期目のトランプ大統領のアメリカの軍事力と経済力を背景にした
アメリカ第一主義政策はとどまることを知らず
つい先日にはイランに対する直接的な軍事力の行使にまで至っている。
これまではニュースとしてそれらを受け止めてきたが
イランへの直接攻撃に至り少し物事はリアルな危機感を伴い始めてきた。
というのも現在長女がちょうどヨーロッパ旅行の最中だからである。
帰国の飛行機が中東地域の激しい空中戦に巻き込まれやしないかと
日々ニュースの情報に敏感に耳を傾けている。
現在はイランとイスラエル、ペルシャ湾沿岸部で
弾道ミサイルやドローンによる応酬が続いているようだが
米国の目標はイランの核施設のみならず
弾道ミサイル施設まで入っているようで
イラン北部のカスピ海沿岸部にまで戦火が広がる可能性はありそうだ。
長女は現在イギリスからドーバー海峡を超えフランスに入ったようで
学科の友人お二人と元気に旅行を続けている様子だが
最終訪問地であるイタリアからの帰国は仁川経由だということなので
帰りの飛行ルートは黒海〜カスピ海〜中央アジアルートが想定される。
ウクライナ戦争を含め今現在戦火の上がっている二つの地域の間を
縫うように帰ってくることになりそうなのでまさに心配が尽きない。
長女には西回りで帰ってくることも検討するように言ってはおいたが
僕も今後の戦火の広がりに引き続き注視していかねばいけないだろう。
さて話は長女が受験の時に遡る。
当時は部屋の整理が大の苦手だった長女(たぶん今もそうかな…)なので
帰宅後に効率よく勉強を始められるように
毎朝長女の部屋を片付けるのが僕の日課だった。
プリント類を一箇所にまとめ参考書を本棚のあるべき場所に納め
散らばる文房具を筆箱に戻し消しゴムの屑で汚れた机に掃除機をかけていた。
あるとき長女に「父親に部屋に入られるのって嫌じゃない?」
と聞いたら「いつも片付けていただいて感謝しています………」
と申し訳なさそうにしていた。
いっぽう次女はというと元来整理整頓が得意だったので
これまで僕は次女の部屋に入ることなどほとんどなかったのだが
最近は受験も佳境に入りやはりやることが多すぎるのかドアの隙間から覗く部屋は
だんだんと混乱を極めた状態であることが多くなるようになっていた。
先日はさすがに見かねて次女が登校した後に部屋を片付けておいて
帰宅したあとに部屋から出てきた次女に
「今後1年間は部屋の片付けを担当してもいいけど嫌じゃなきゃ協力しようか?」
と聞くと長女の時と同じように申し訳なさそうに
「ありがとうございます……よろしくお願いします………」という返事だったので
またもやお掃除係を拝命することとなった。
勉強が大変になってくるとやはり片付けにまでなかなか気が回らないのだろう。
僕が入って嫌じゃないのなら喜んで協力しようじゃないか。
その代わり〜必ず現役で大学に進学してね。