昨日学校から帰ると「もう2次関数にはいっちゃった!」

とやや驚きながら話す次女。

合宿から数えても新学期が始まってまだ1週間ほどが経過したばかりだというのに

なんと因数分解は解法パターンをフローチャートにして説明した程度で

数Ⅰはあっという間に次の章へと授業が進んでいるらしい。

 

長女高は確か因数分解のまるまる1章が5月の中間テスト範囲だったと記憶するが

さすが進度が桁違いだなあ感心する。

確かに数Ⅰ〜数Ⅲを演習まで含めてたった3年間で仕上げようというのだから

因数分解如きに時間を割いている暇はないということなのだろう。

こんな速さは多少の予習ぐらいじゃとても対応できないだろうから

多くの同級生たちはいま必死になってこのスピードに食らいついていこうと

死に物狂いになって勉強しているであろうことは想像に易い。

そしてたぶん大多数はこのスピードについていくからこその

あの進学実績なのだと改めてその強さの秘密を知ったような気分である。

僕にとっても想像もしてなかったことが多くてこの高校の話は内心とても楽しい。

まだまだもっともっと僕を驚かせてほしい。

 

さて、細かいアシストの話。

先日から学習進度を僕と共有するために次女はtodoリストを毎日書いているのだが

数週間が経過してどのような要素が必要なのか把握できたので

早速フォーマットを作成し印刷して木工ボンドで綴じ

メモパッドに仕立てて次女に渡しておいた。

少しでもこのtodoリストを書くということが習慣として根付くように

僕ができることは何かと考えた結果である。

勉強はもう英語以外は教えてあげられないけど

まだまだいろいろできるサポートはある!

 

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