ずいぶん多くの人と話すことができたよ

と、2泊3日の新入生研修を無事に終えて帰ってきた次女は

多くの刺激をもらってきたようでとてもイキイキとした様子だった。

 

研修のメインであった授業の方は公立中出身の次女目線からになるが

英語はスピーディー、数学は普通、国語はゆっくりで深いということで

特に次女を驚かせるようなプログラムやギミックはなかったようだが

授業よりむしろその場に集いし生徒たちの勉強への圧に圧倒されたという。

それぞれの授業の合間の休憩時間もほとんど皆が勉強しているので

自然と自分も勉強しようかなということになったという。

さすが地域1番高校では上を目指す生徒の密度はとても高いようで

その熱意と緊張感に次女も大いに刺激を受けたという。

 

ただ朝夕のベッドの設営時間や入浴時間には

新しく出会ったクラスメイトたちと大いに話ができて

お互いのバックグランドの情報を交換し合いながら距離を縮められた様子だった。

 

選抜クラス科の半数近くの生徒が高校近くにある国立大学附属中学出身者らしく

今はまだその多数派の存在感は大きいということだったが

まあそのうち落ち着いてくれば自然に混ざり合っていくことだろう。

 

さて、次女もそのような学校の中で

キャリア官僚や医系技官など国家のための仕事に就きたいという将来の夢に向けて

日々の学習に取り組んでいるところであるが

僕も長女の時に色々学んだ情報をベースにしつつ

Youtubeなどで最新の情報の入手に勤しんでいる。

 

東大理Ⅲを目指すくらいのペースで頑張ることができたなら

東大の他の理系科類や医学部はきっとより現実的なものになるだろうと思い

キャスダイスの理Ⅲネタや他の理Ⅲ系コンテンツを見ているが

キャスダイスのコバショーさんの相変わらずの挑戦的なカリキュラムがやばい。

 

数学ⅠA2Bの新スタ演習を3ヶ月、Ⅲのスタ演が2か月、ハイ完も2か月と

次女には到底できないようなペースを提案していて現実味がない。

ただ高3の1年間を過去問演習として引いた場合の全体のカリキュラムとしては

これまでの先取りの貯金があるのでその分を加味して引き伸ばせば

教材的には消化できないボリュームではないのではと思う。

これからもコバショーさんのカリキュラムを時々引き合いに使わせてもらって

次女のモチベ維持に努めようと思う。

 

というわけで東大が目標大として大きな一角を占める次女なので

さっそく今度6月の東進の東大本レは受けるべきであろうと思う。

まずは3年後に自分がどんなテストを受けるのかという具体的なイメージを持つことが

この3年を迎えるにあたって一番大事なことだからだ。

振り返れば長女の東大挑戦もそこから始まったことを思い出す。

高1の春にその山の高さを実感できることを幸せと思え!

 

さらにということで日程の重なる英検1級の7回目の過去問演習は

残念ながら今回は不参加ということで後日に本当に過去問演習やろう。

もちろん英検はモチベで目標は大学だ。