制服を買う…コンタクトレンズにする…スニーカーを買う…定期を買う…

合格発表が終わってすぐに書き上げた入学式まで「要るもの欲しいものリスト」

ぜんぶ潰し終わって昨日はようやくそのゴールを迎えた。

 

入学式は家内に任せ式を終えた2人を学校まで迎えにいって

校舎や満開の桜を背景にカメラを構えた。

いつも見慣れているはずの次女のなんと初々しい表情であることよ

希望というものが表情をこれほど清しく輝かせるものなのかと感心しながら

15歳の次女の記念すべきその日をしっかりとカメラに納めた。

 

写真を見た長女からも次女にお祝いメッセージが送られてきた。

「高校生活楽しんで〜 3年間は秒ですよ!」と。

その通り高校3年間は秒で過ぎていくであろうが何も恐れることはない。

勉強のみならず部活も交友もすべてに妥協なく全力であたるなら

どれだけ早く過ぎる時間にも決して後悔は残らないだろう。

 

そして今朝は早速親友ちゃんと駅で待ち合わせての登校。

小中はついにクラスメイトになれなかった親友ちゃんとも

ようやく同じクラスになれたらしく

新しいスタートに心強いパートナーを得られたようだ。

医師志望の親友ちゃんだからこの先も理系科目を共に頑張ることになるだろう。

ほんとうに得難い伴走者に出会うことができてよかったね。

 

さて数学の教材のはなし

青チャートを終えて向かい合ってきた「大学への数学 1対1対応の演習」について

「あまりのレベルの段差にほんとうに苦労したけど

ようやくなんとか対応できるようになった」と言っていた次女は

春休みからは次のステージである「大学への数学 新スタンダード演習」に入り

§4(全17セクション)まで現在来ているが

「またレベルが段違いで前回と同じくらい苦労している…」と笑いながら愚痴っていた。

数学のレベルアップはほんとうに大変な作業だと思う。

しかしそのルートはいちおう繋ぎがスムーズだと言われているので

いつかまた慣れてくる日を信じてめげずにコツコツと頑張れ!

 

そして英語のリンガメタリカはかなり良い教材だと実感している。

長さが短くて復習の音読も含めちょうど30分ぐらいで終わる。

大切な構文も必ずいくつか含んでいる。

内容が大学入試にありがちな抽象化されたテーマが多く考えさせられる。

単語もそこそこのレベルにあるものがたくさん出てきて復習になる。

リスニングを週に4回やってるのでこちらは週に3回

ちょうど良い負荷になっているんじゃないだろうか。