いよいよ3月に入り高校受験本番まで指折り数えられるほどになった。

学校の方では5科に関してはずっと問題演習を続けているらしいが

家でも学校配布の理社課題テキストを複周回をこなしたあとは

ここ数日は「ハイクラス徹底問題集」の理科(中1〜3)、地歴公民を

最後の仕上げに選んで進めているようだ。

 

2日ほど前に少し緊張が緩んでいる様子があったので短い話をした。

「この時期に1番気が緩んだやつのところに『まさか』はやってきて

この時期に1番勉強に没頭しているやつのところにも『まさか』を持っていってしまう。

だから本当に気をつけたほうがいいよ。

合格発表が終わってみると『まさかあいつが落ちたの!』という話とペアで

『まさかあいつが受かったの!』っていうことが必ず起こるんだ。

彼らは実はこの時期に入れ替わるんだよ」と。

 

実際、スキを見せれば『まさか』は静かに忍び寄ってくる。

そんな奴を寄せ付けないように最後まで全力で頑張ってほしい。

 

受験倍率の方は例年3倍前後だったのだが

少子化の影響から募集人員が削減されたせいか安全志向に傾いたのだろう

今年は2倍ほどに落ち着いた様子である。

さあ地域1番高校の選抜クラスを目指してもう少しだからがんばれ!

 

一方今月中旬に長女高校の2年生の後輩たちが大学や研究所の見学に回るらしく

長女はその折に後輩たちに講演をやるらしい。

(長女も行っていたなあ……)

後輩たちに大きな大きな夢を語って彼らの憧れになれるといいね。

人前で話なんて…だんだん立派になっていくなぁ…