ハイランド シングルモルト
今日はスコットランドの
ハイランドから２本。
トマーティン12年
ウルフバーン10年です。
トマーティンは、お店でもお馴染みですね。
バーボン樽、リフィルのホグスヘッド、
シェリー樽で熟成した原酒を巧みに
ヴァッティングしたあと、約8ヶ月間
シェリー樽で仕上げの熟成しています。
程よいピートの香り、麦芽の甘さと
まろやかな熟成感を感じられる
バランス感は最高ですね。
コスパの優れた良い子です。
ロックでもハイボールでも美味しく頂けます。
シングルモルトを初めて飲む方にオススメ。
もちろんもっと軽いものもいいのですが、
程よい濃さとクセがスコッチの
シングルモルトさがよく表現されていて、
世界観がよく伝わります。
さて、お次はウルフバーン。
こちらは待望の10年熟成です。
今までのリリースは、全てノンエイジでした。
2013の生産開始年の原酒のみで
ボトリングされた記念すべき10年の
ファーストリリースです。
ウルフバーン蒸留所は何度も潰れては再開を
繰り返してきた苦難の蒸留所なのですが、
とうとうヴィンテージモルトを発売できる
ようになったと思うと泣けてきますね。
この10年が蒸留所の技術、献身、
そして忍耐の証であり、これから始まる
ウルフバーンの歴史のなかでもとても大事な
マイルストーンの一つとなるでしょう。
しかも厳選されたセカンドフィルの
スパニッシュ オロロソシェリー樽で熟成
されているのです！！
いやー、わかっちょる！
最近のオススメ ハイランドモルト。
ぜひ、飲んでみてください！
