あぁ、何もかも懐かしい。。。❀.(*´▽`*)❀.
昔はあれやこれやと究極の一杯を。
究極のレシピを。
と躍起になっていた時代もありましたね
若かったなぁ。
結果、カクテル🍸に限らず、バーに限らず、
誰かに供される一杯🥂とは、相手のあることなので一人で定義されるものではないのですよ
という当たり前の考えに気づきを得ました。
(笑)
相手のことも考えずに、
「どうだ!優しいだろ!」
と何かされても、果たして素直に受け止められるかなぁ?という当然の発想ですね。
目の前の相手のことを見ずして、とりあえずこちらの想いをぶつけることしかできない。。。
想いの強さに心のキャパがついていかず、周りを見る余裕がないのですね。
あぁ、、若さゆえ、、、。
そんな男の子には、大人の余裕が必要ですね
もし、そんな男の子がいたら、こんなカクテルはいかがでしょうか❓
「ウィドウズ キス」
「ベネディクティン」と「シャルトリューズ」
という2つの古くから存在する薬草酒を使って作るカクテル🍸です。
深みのあるマッタリとした味わいは、大人の余裕そのもの。
ベネディクティンとシャルトリューズに薬草酒本来の甘みがあり、その舌触りが口づけ💋を思わせたのでしょうね。
昔の人のウィットでしょうか?
とても洒落た名前だと感じます
オリジナルレシピでは、シェイクで作りますが今回はステアで作りました。
その方が先の薬草酒のネットリとした甘さを崩さず大事に出来るので。
やはりカクテルのネーミングは大事にしたいな
最近は昔、試行錯誤したカクテルをこうしてもう一度考え直す時間を大事にしています。
色々な発見があって面白いですね
では、今夜はオトナのキス💋を。