あっついなぁ〜。
今日はことさら暑いですね。
こんな日は、さっぱりと。
でも、軽やかな風味のあるお酒をシュワしゅわさせながら飲みたいですね。
こんな時に、カンパリやスーズなどの軽やかな苦味のあるお酒は少し気を締めてくれるのでなかなかオツなセレクトです。
が、今日はそこで、少し変わったお酒をご紹介。
ドイツのスピリッツ、ウォッカです。
その名も
「ウォッカ ミット ヒンベアガイスト」
さすがドイツ!名前が濁点多し!
ラインハルト フォン ミューゼル みたいな!
ジークフリード キルヒアイス みたいな!
さて、その正体はウォッカというよりは正確にはフルーツブランデーの仲間。
この会社、シュペヒト社が誇るフルーツブランデーをウォッカに配合して造られた全く新しいタイプのお酒なのです。
ドイツではスピリッツですが、日本では酒税法上リキュールに該当しますけど。
冷やしてストレートやロック、ソーダ、トニックウォーター割りがほどよくマッチするスピリッツの様な新しいタイプのリキュールです。
度数も30度。これまたほどよい。
だから、こんな日には昼から飲めそう。
(私は飲まないけど (笑))
ウォッカをベースにヒンベアガイストというスピリッツを造り合わせたもの。
だから、
「ウォッカ ミット ヒンベアガイスト」
ミットは meet な訳ですね。
つまり、ボーイ ミーツ ガール なわけですよ。
思わぬところで trf なわけですよ。
これぞ夏のお酒ですわね。
このヒンベアガイストってのが、
破砕した木苺をアルコールに浸漬して成分を抽出、蒸留して造られたお酒なわけ。
この夏、まだ終わらない、この夏。
完熟した果実味の中に甘い香りの余韻を楽しめるウォッカでもいかが?