こんばんは、なみか母さんです
今日、お店は定休日でした
花ちゃんがフィンランドへ帰国するので
朝から荷造りや片付けや掃除をしていました
お昼ごはんの時
花ちゃん「飛行機は上空になれば空気の抵抗が少なくなるので安定するんですけど、飛び立つ時が一番緊張するんですよね」
花ちゃん実は飛行機に乗るの大の苦手
なみか「私は、飛び立つ時の振動が気持ちよくて寝てしまう」
私は飛行機乗るの大好き
花ちゃん「よく、寝れますよね…しかも寝てても機内食来たらスッと起きるし…」
なみか「あれ、不思議なんよね。機内食来たらパチって目が覚める」
飛行機の空気抵抗の話からエネルギーの話になり
そこから話になぜかアインシュタインが登場する
花ちゃん「アインシュタインの相対性理論のE＝mc²が云々…」
という話になって来たが
ちょっと小難しい話になって来たぞと思いつつ
ご飯を頬張りながら聞いていた
そこから宇宙ロケットの話になる
なみか「なんで、そんなに宇宙ロケットの仕組み知ってるん？」
宇宙ロケットの話は昔花ちゃんが仕事で関わっていた会社で知識を得たらしい
その時だ
外から赤トンボの音楽が聞こえて来た
和歌山市のゴミ収集車の音楽は赤トンボの曲
なみか「あ！！ゴミの収集車が来てしまった」
猛スピードでゴミを持って走る
しかし…
間に合わなかった
アインシュタインの話よりゴミ捨ての方が今日の私には大事だったな…と思いつつ
夕方になり用意も出来て
関西国際空港へと向かう
花ちゃんのガイドのニャンコ先生が出て来て
ニャンコ「最後に、ココスに行きたいニャ」
と言うのでココスに向かう
ココスは私とみきちゃんが昔
夜中から明け方にタロットカードを練習した場所でもあり
ドリンクバーを飲みながらよく打ち合わせをよくした所
ジャパンミカエルの名前を決めたのもそういえば国体道路沿いのココスだった
想い出の懐かしい場所だ
ニャンコ先生はココスでご飯を堪能
最後は寿司を選ぶかと思ったけれど前日がお寿司だった
ニャンコ先生は今回、日本に来て『夏目友人帳』というアニメを初めて見て
ニャンコ「自分とそっくりにゃよ！」
と喜んでアニメを見ていた
日本でしか見れないので花ちゃんはニャンコに乗っ取られて夏目友人帳をしょっちゅう見ていた模様
ニャンコ先生と名付けたのは私だけど
ニャンコ先生、あなたの名前は『夏目友人帳』から来たのではなくて『いなかっぺ大将』に出て来たニャンコ先生なのだよ…と心の中でそっと思う
花ちゃんが日本に来てから
花ちゃんのガイドのニャンコ先生(食べるの大好き)、源さん(お節料理担当)、マダム(少し登場)
そしてオッサン←(花ちゃんの主のガイド)
入れ替わり登場するので、身体は花ちゃん1人だけれど
私は5人と一緒に暮らしている状態になる
オッサンはよくツッコミを入れてくる
2人でダイエットの話をしていると
オッサン「お前らよぉ…食べながらする話か！？」
とか
まぁ、ごもっともなツッコミをいつもくれる
私はニャンコ先生と気が合うので
ニャンコ先生が出てくると楽しい
花ちゃんが帰るとニャンコ先生にも会えなくなったしまうので
ちょっと寂しい気もする
今回は花ちゃん滞在中に
ニャンコ先生と浄化用インセンスを作った
歌いながらニャンコ先生はインセンスを作り
当たりくじを1個入れて
花ちゃんの作ったエプロンをプレゼントにすると言い出した
無農薬の米ぬかを使ってインセンスと混ぜた
お風呂のインセンスも制作してセットにして完成
無農薬の米ぬかバスインセンスは
お風呂で花ちゃんが
花ちゃん「抜ける〜！！」
と叫んでいたので
かなり邪気が抜ける模様
お湯が少し白っぽく白濁してなんだか温泉気分
私もお気に入り
限定で販売ですが既に残りは少し
関西国際空港に着いたら
まさかの事態！
スーツケースがカートから落ちて
花ちゃんのパソコン損傷…
カフェでチェックしてみると
プラスチック部分が割れて破損はしたものの
機能は無事なようでよかった
そして荷物のキロ数チェック
関西国際空港はキロ数を計る場所がある
少しオーバーしたので私が持ち帰ることに
そして
この日のハプニングはこれに留まらず
出国する間際に
花ちゃん「しまった！！カフェで携帯充電したまま忘れて来た！！どうしよう…」
なみか「とってくるわ、待っといて」
猛ダッシュでカフェに走る
無事に手元に戻り花ちゃんへ手渡す
ネコマタ(花ちゃんのガイド)が制作した携帯ケース
最後の最後まで嵐のような一日は過ぎ去った
空港から1人でドライブしながら
今日一日を思い出していると
ハプニングは想定内だけど面白かったな…と思える
過ぎ去ってみると
とんだハプニングも良い想い出となった
フィンランドは北欧なので氷点下の気温
日本とは比べものにならないくらい気温が低い
冬のフィンランドには行ったことが無いので
想像はつかないけれど
花ちゃんと目に見えないガイドさん達が元気に過がせますように
また会える日まで