さて帰国後
本格的に日常のサイクルに戻りました
戻ってきた日からしばらく倒れておりました
満月、月食の日に空を飛んだからなのか
相当なエネルギーを受けたのと
持ち帰った物品のエネルギーで浄化がおきたのと
疲れがどっと出てしまい起きてしまい
立てなくなり丸2日間飲まず食わずで
混沌と眠りつづけていました
3日間ご飯も喉を通らずヴィターインゼリーと水分のみ
最初の2日は目も覚まさず夢の中
夢の中では昔、言われた言葉とか
自分が気にせず流して封印していたのであろうことが
山のように出てきた
それを他者のように観察しながら
あー、この言葉も傷になっていたんだなぁと
改めて認識する
心は正直である
こうやって夢に出てきたということは
もうこの言葉の封印が解かれていくのだな…と思い
苦しいながらもどこか安堵感があった
人は誰かから言われたことって案外心に残るものなんだな…
そんなことを思いながら
意識が回復してくると
叔母が私の夢を見て倒れていると察知して
電話をかけてきてくれた
さすがに鋭い叔母である…
一応、起きた時にPCR検査キッドで検査してみたが
陰性なのでコロナではないようだ
しかし喋れない
もう寝ているしかないので
ひたすら寝ることにした
3日目を過ぎやっと思考が戻ってきたので
寝ながら楽しい事を考えようと
タイの思い出を懐かしみながら思い出に浸っていた
そうそう、チェンマイで夜に
普段日本では一緒に飲む機会がないので
花ちゃんとBARで1杯づつのもうということになった
すると
目に見えないメッセンジャーの
オッサンキャラクターが登場した
かなり口の悪いバージョン
いきなりおっさん口調になり
いきなり花ちゃんに戻る
花ちゃんとオッサンのせめぎ合いを目の当たりに
この感覚久しぶりと思っていたら
オッサンと花ちゃんが
チェンジする時
ジャックダニエルのソーダ割りを
ブハーッと口からぶちまけられた
なみか「な、なにすんの!花ちゃん!!」
花ちゃん「違うんです…ワハハハ笑いが止まらないんですよ…」
そしてまたオッサン登場
オッサン「お!あいつはやなぁ…ゴニョゴニョ…」
オッサンがそのタイのお店のオーナーママさんの彼氏さん
について秘密をしゃべっている
あー、日本語でよかったよ
なみか「なんで、オッサンそんなことまで知ってるん?」
ここで花ちゃんとまたチェンジ
花「ブハーッ!!ワハハハ…」
ジャックダニエルソーダをまたぶちまける
なみか「タイにホエールウォッチングしに来たのと違うんやで!ビショビショやないかい!!しかもグラスに入ったし」
さすがに2回めの大洪水にこれはもう飲めないな…と
グラスを置く
そんな2人の上で何故かコオロギがずっと鳴いていた
店の人はコオロギがうるさいだろうと気を遣ってくれて追い払おうとしたけれど
どうやらシャッターを上げた時にシャッターの隙間に入っているようで出てこない
その時オーナーママさんの彼氏さんが寄ってきて
なぜか
コオロギのお詫びに1杯づつご馳走してくれた
心の中で目に見えないオッサンの采配だな…と思う
新しくなったジャックダニエルソーダ割りを飲んで
ホテルに帰った
そんな事を思い出していると笑えてきて少し元気になった
あと、帰り際
泊まっていたタイのホテルでドラマの撮影があったなぁ
記念に写真撮っておこうと思い
この写真撮ったら
撮っているところがカメラに映り込んでいたらしく
携帯のカメラこっちに向けるな!と注意されてしまいました
よく見たらカメラの真正面 きっとさりげなく私達もドラマの一画に登場していると思う
そして、花ちゃんとお別れ
タイの猿神マスクしてお見送り
今回の旅は20代〜70代という年齢幅のあるチームだった
それぞれが旅の楽しみ方も違うけれど
やはりご飯の時は皆んなで食べるのが美味しいよね
ということには全員一致
花ちゃんは海外在住だから白黒ハッキリものが言えるし英語もできるのでなんの心配も要らない
たまにファイティングしていた
ディーンは若いけれど旅慣れていて要領がとてもよい
下調べもディーンが多分一番していたと思う
クリリンは「マイペンライ」(タイ語でなんとかなるさ)の精神で英語わからないところは日本語で話してなんとかなっている
私も普段は一人旅が多いので、こうやってまた一風変わった組み合わせの旅はとても面白かった
帰って来てから倒れて大変だったけど
今となれば全て良い思い出
普段体験しないことや
目に触れないこと
日本の常識を遥かに超えた常識
久しぶりに海外に旅に出れて
刺激になりよかったなと思う