【希少宝石】日本最大級 スリランカ産シンハライト | なみか母さんの秘密の壺♥

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こんばんは、なみか母さんです。海外に行った時の旅行記や浄化のインセンスのこと、大好きな石や宝石のこと、身の回りの出来事などブログで夜な夜な書き綴っていきます。現世のことから光の国の摩訶不思議な話まで、あれこれてんこ盛りでお楽しみください❤️

こんばんは、なみか母さんです


アメリカに住む友人のガヤニがある夜


ガヤニ「なみか!寝てたら頭の上に蝶々が現れたのよ。

それはとっても大きくて、驚いたよ」びっくり


なみか「それは、もしかして見えない蝶々?」キョロキョロ


ガヤニ「メッセージだと思う。何か来るように気がするいい事あるかな?」照れ


なみか「何かお知らせに来たのかもしれないねぇ」キョロキョロ


そして次の日


スリランカの宝石商が来日して


ガヤニのお父さんの家(千葉にある)に泊まっていた


スリランカは今


国がデフォルトを起こし大変なことになっている


スリランカの宝石商は現金に変えたくて宝石を日本に売りに来ていた



その中に、パパラチアサファイアやアンヒートのサファイア、バイカラーのサファイア、カラーチェンジのサファイアなどなどの極上のものが登場し


ガヤニ達は宝石を購入して助けになればよいと


買い付けの話を私にも連絡をくれた



その中でパパラチアサファイアを買うか買わないか迷っていて


2日間待ってほしいとガヤニが宝石商に伝え


額が額だけにガヤニと私が迷っていると


目の前に大きな虹が現れたので


なみか「ガヤニにパパラチアサファイアを手に入れた方が良いと思う」ニコニコ


と伝えると


ガヤニもエネルギー反応を起こし身体が熱くなったので


パパラチアサファイアを購入しようということになった


が、しかし…


返事をしたその数時間前に


インドの宝石商が五倍の価格で買うと言ってきたそうでびっくり


スリランカの宝石商は販売の約束をしてしまいましたえーん



それを聞いたガヤニが「2日間待ってと約束していたのに!」と宝石商に怒り


私もガヤニも二人してかなり落ち込んでしまいましたショボーン




これもタイミングだから仕方ない…


石だって縁があるか無いかだしね


ということで落ち着いて気分を取り戻した次の日



宝石商がお詫びに提案してきたのは


スリランカで見つかって1ヶ月以内の


シンハライトの95キャラットでした






シンハライト!!95キャラット!?ポーン



シンハライトは希少宝石


昔はブラウンのペリドットと思われていて


20世紀に入ってから別の鉱物だと判明


タンザナイト、ブラジリアナイトと共に


20世紀に発見された三大宝石と言われています


産出量が少ないためかなりの宝石通アイテム


産出される国の代表がスリランカ


世界でも10キャラット以下のものは他の国でも産出されます20キャラットになるとかなりレアになります

(産出国・スリランカ・ミャンマー・ロシア・タンザニア・アメリカ・カナダ)


宝石質のシンハライトは主にスリランカとミャンマーから産出


その中でも大きいシンハライトはスリランカで産出されます




少しスリランカの名前の由来をお話しします


紀元前5世紀スリランカの初代王朝


そこの王様ヴィジャヤは


ライオンと人間の間に生まれた親の子供だという伝説がありました


その子孫をシンハラ(ライオンの子孫)といい


島の名前をシンハ・デイーパ(ライオンの島)と呼びました


1948年にイギリスの自治領となった時にセイロンという名前で呼ばれるようになり


1972年に今の呼び名スリランカという国名になりました


シンハラ語でスリ(Sri)は「聖なる」「光り輝く」


ランカー(Lanka)「島」

インドで古くからこの地をランカー島と呼んだ


スリランカは「光り輝く聖なる島」

日本語の表記はスリランカ民主社会主義共和国


という意味を持ちます


スリランカの人口の多数はシンハラ人そして言語はシンハラ語です




さて、シンハライトに話を戻します


スリランカの昔の島の呼び名からシンハライトの名前の由来があります


1952年にシンハライトと命名されました


今回やって来たシンハライトの95キャラットは日本で1番大きいシンハライトになります


今のところ世界では4番目です


ちなみに1952年に発見された世界最大級の252キャラットのシンハライトはイギリスのロンドンにあると言われています



アメリカでガヤニが調べたシンハライトの情報

 ↓




109.8キャラット・43.5キャラット・36.4キャラット

(ワシントンD.C スミソニアン協会)


158キャラット(スリランカプライベートコレクション)


24.76キャラットデボニアングループ (カナダのカルガリー・アルバータ)


21.99 キャラット(カナダ国立博物館 オンタリオ州オタワ)


以上が公式に確認されているシンハライトの在る場所です



今回、日本にやってきたシンハライト95キャラットは見つかって1ヶ月くらいなので


まだ世界には知られていないけれど


日本に来て分析し鑑定書も出ました




ちなみに、シンハライトの30キャラット以上は価格のデーターが無く


値段のつけようがないくらいレアで高価になります




いい石を引き寄せた照れ


だが、しかし


話を聞いた時は


すごい宝石過ぎて手が出せない…

と思った笑い泣き


そこで、普通は諦めるのだけれど


一生のうちでこんなチャンスは滅多とないかも


シンハライトこの目で見てみたい…


悶々と考えていると


ピンとひらめいた照れ


欲しい人を探せばいいんだ!


そして昔お世話になった知り合いに話してみた



早速興味を持ってくれたので


鑑定に出すことに


シンハライトはザーコンという石に見た目が似ているのでザーコンだと価値が雲泥の差になってしまう


鑑定で鉱物の成分を分析してもらうことに


そして、鑑定に持っていってもらうと


鑑定する方も、日本でこんな大きなシンハライトは見た事がないと驚いたそう



大き過ぎて機械にハマらないので別の場所に持って行くので数日くださいと言われて



数日後


とうとう結果が来た


間違いなくシンハライトだと言うことで


早速買い付けの手配をした


そしてようやく手元に到着


届いた箱は持つだけで底が温かく感じました照れ




お店に到着したシンハライト



今回パパラチアサファイアのお詫びに出してきてくれたけれど


それがなければ、宝石商も簡単には出すつもりはなかっだと思う



一見、物事は叶わないように思ったとしても


諦めなければ


目に見えない世界はきちんと采配してくれる


チャンスはピンチの顔をしてやって来るというけれど


本当だなと思う照れ



2022年にスリランカで宝石を扱いたいと言う夢は


Nuwanがこの世を去ってから


もう諦めていたけれど


こんな形で夢が実現するとはびっくり


スリランカのシンハライトが手元にやって来たのも


人脈というご縁のおかげでもあり


夢を持っていたからだな…と思う


しばらくジャパンミカエルで眺めていたいと思いますニコニコ



【希少宝石】スリランカ産 シンハライト