先程、息子の高校の校医さん達、先生方との報告・勉強会に参加してきました
テーマは
*災害時の口腔ケア
*10代の薬物依存について
でした
どちらも興味深い内容で、薬物依存のことはまた後で書くことにします
お医者さまと話をするよい機会だったので
ちょうど 話題の新型コロナウィルスについても質問してきました
いろいろと騒がれていますが、
冷静かつ過不足なく、解説いただいたことを書きますね
〈新型コロナウィルス〉
コロナウィルスは、もともと風邪の原因になっていて、今回は新型ということで特に話題になっていますが、
コウモリから感染したのではないか、と言われていて、死亡率は3%の下クラスということで別段キツいウィルスという訳ではなく(エボラの方がよっぽど強い)
日本国内で適切な治療を受けた場合、普通の風邪と同じように、普段健康な方であれば治癒でき、
もともと虚弱な人が罹ると亡くなる水準のウィルスということです
保健衛生体制が整っていない発展途上国では、問題になってしまいます
エタノールに弱いので、抗菌に役立ちます
〈メディカルアロマのウィルスへの考察〉
〈抗感染について〉
エタノールが有効な微生物と、そうではない微生物は
それらの膜構造によって決まるそうで
新型コロナウィルスもエタノールが有効
エタノールが効かないノロウィルスなどは、
塩素系に弱い
次亜塩素酸Naなどを使います
これも注目→ 二酸化塩素
(口腔ケアのスペシャリストが教えてくれました!)
塩素系は、重篤な結核菌以外のほとんどの微生物に有効なのだそうですよ
過剰に恐れすぎることなく
でも、しっかりと対策をして
健康管理しましょう
〈新型肺炎??〉
肺炎を引き起こすのは、肺炎球菌という常在菌
常在菌なので、通常の免疫機能がはたらいていれば
肺炎球菌がいても発症しないのです
今回の新型コロナウィルス感染のような、別の感染症に罹るなどして、免疫力が著しく低下したことにより、
肺炎球菌が抑えられなくなるために肺炎が起きるので
然るべき治療や、免疫力を高めることをすることで免れます
メディカルアロマの初級講座でも登場するスペイン風邪のときも、ほとんどの人が肺炎で亡くなったそう
免疫力を下げないためには、
お医者さま曰く
水分と栄養
災害時には、その2点が不足することから、
災害避難者の4%の方が肺炎で亡くなられるようです
水分が不足すると、だ液が少なくなり
肺炎になりやすくなるそうです
ストレス過多でもだ液は減少しますしね…
これらの基本を踏まえた上で、
免疫力を高めるツールとして
メディカルアロマの免疫促進レシピも
活用できますね
今日のblessing♡cafeでも話題に出ましたが
免疫力が落ちているなぁ、という身体のサインが出ている時に
身体の声をしっかり受け止めて
まずは、自分大切に扱う♡
そのことに立ち返る、きっかけなんだと
思います