ポジティブの落とし穴 | 〜•Aromathérapie médicinale•〜 大切な人のための*メディカルアロマテラピー*

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本屋さんに行くとたくさんのポジティブシンキング系の本が並んでいます

実はわたしもこういう本棚が大好きで、迷走していた頃は脱却したくてよく読んでいました

直観活用法のお話では、直観(自己、潜在意識、ハイヤーセルフ、宇宙の中心、スターウォーズだとフォースって言ってました)
との対話は、ほぼ答えは“Yes”です
なので、“○○したいが、どうだろうか?”と自分の中心に尋ねると
“やってみたら?”という答えなんですね
で、ここで
“でも、お金がないから無理だ”
“時間がないなぁ”
“そんなの、わたしにできるはずない”
“あの人が邪魔するのが問題だ”
“モラルに反するからしてはいけない”

など、何か現実面での言い訳を探すと、“○○したいのにできない”という結論に到達して終わる、いつもの現実

“お金がない”→具体的にいくら要るのか調べ、それをどういう方法でどのくらいの期間で捻出するかを考える

“時間がない”→時間はやりくりで捻出できる 今、していることでしなくてもいい何かの時間が10分でも5分でもあれば、小さいことから実際に取り組む

など、こういうことはポジティブ系の本にいくらでも書いてあるので、ここでは説明を省きますが、
“モラルに反しているからしない”という部分は大切だと思います
でも、モラルってなんでしょう?
人を不快にしないことですよね

人を不快にしないことは、どんどんYesの方向につなげていきたい
その気持ちがプラスへと転じる鍵ではないかとわたしは思います

モラルに反することをセーブできるように、わたしたちの脳はいろいろなことに理由をつけてブレーキをかけるシステムを持っているのだと思います
ブレーキはやみくもにかけるのではなく、正しく使えばよいですね^^



先日の熊倉先生との会話の中で、もうひとつ大切なことが話題にでてきました

いくらポジティブ系を実践しても、うまくいかない・・・と思っている方は、とくに注意深く自分をチェックしてみてくださいね

自分の発しているネガティブがないか?ということを

自分に対してポジティブに考える半面で、他人に対して嫌悪の気持ちや罵倒、怒り、妬みなどを止めていますか?

これがもうひとつの鍵です

ポジティブだらけになると、ネガティブなことが起こっても
それは以前に自分が外へ向けて発したネガティブな思いが還ってきたまでと捉えます
うっかり、ネガティブを思うこともあるでしょう
今までの思考パターンから完全に抜け出すまでは、繰り返しあると思います
自分で受け止める責任を持って、臨めばいいことです

完全に抜け出すと、調和の日々です
そこに至るには、やはりネガティブパターンを一掃してこそ

ネガティブな思いをたくさん抱いてきた人には、抜け出すまで長い道のりかもしれません
けれど、ネガティブはやめると決めて過ごせば、いつか必ず抜け出せます

これはわたし自身も実際に体験してきて、そのとおりだなぁと感じています