どーも、カーネリアンです 
まんが日本昔ばなしシリーズ
って訳じゃ無いんだけど笑⃝
今回はみなさんご存知
さるかに合戦の話
※画像お借りしました
さるかに合戦で学んだコト…
一人一人の力は弱くっても
（子蟹、栗、臼、蜂、牛糞）
知恵を出し合って協力し合えば
意地悪で横暴なサルにだって
勝つことが出来る
最終的に悪は排除される
ってことを学んだと思う
さて
世の中１億総平和主義で
徒競走で順位を付けない
とか
なんちゃらハラのオンパレード
とかとか
世の中の色んなコトが変化してて
若干ついてけてない
それは
昔話の世界にも静かに起こっていて…
こないだ林先生の初耳学見てて
衝撃の内容が眼に留まったのよ
それは
さるかに合戦名称改編問題
今は合戦ってワードは使わないで
話って言うらしい
さるかにばなし
さるかにばなしに改編された
内容はというと…
出演者の変更
原作の出演者には
牛糞という
二度見必至のレアキャラがいたんだけど
現代版では
うんこは汚いという
実に陳腐な理由で出演拒否されている
結末の変更
原作では
懲らしめられた猿は逃げていく
という勧善懲悪的なモノだったのが
現代版では
猿が蟹の家族に謝罪をし
許された猿はみんなと仲良く柿を食べる
と謝罪して和解という平和的解決が着地点
なるほどな➰
合戦って表現が
今の時代にあってないらしく
サルとカニのはなし
ってねじ曲げられちゃったんだね
昔話にも
コンプラのビッグウェーブが
押し寄せてるんだわ
親殺しのサルと被害者の子ガニが
仲良く柿を食べるシーンを想像すると
実にシュールなんだけど
そこはもはや人類愛的な
乗り越えた感覚なんかねぇ…
それにしても
親ガニをサルに殺された
って設定はまんまなのね➰
そっちの方がエグいと思うんだけど
そこらへんの匙加減が
ビミョーで中途半端じゃのぉ笑⃝
