日本の「おもてなし」 外国人の反応 | アテンドEnglish! 英語で外国人を案内&外国人向け教室のつくり方

アテンドEnglish! 英語で外国人を案内&外国人向け教室のつくり方

英語を話せるようになるには、実践で話すことです。訪日外国人向けガイドになって、英語ペラペラになる方法や、外国人向けの教室開業方法をお伝えしています。今、英語が話せなくても大丈夫!和食、着物、茶道を教えたり、ガイドになることで、3か月で話せるようになります。

東京オリンピック招致の際、滝川クリステルさんの「お・も・て・な・し」のスピーチが流行語にもなりました。

その後も、訪日外国人の数は年々増え、「おもてなし」という言葉は、テレビでも以前にも増して、よく聞くようになった気がします。
 
 
弊店・茶道体験古都でお会いする外国人の方からは「日本人は礼儀正しい」「親切」というお褒めの言葉はよく伺いますニコニコ
道を尋ねたら、英語が分からないながらも、一生懸命応えようとしてくれた!ということだけでも、本当に喜ばれています。
このような、親切な対応ができる国民性は、誇りに思うべきところだと思いますが、
おもてなしが、おもてなしになっていない!アセアセと思われてしまう事例もあるようです。
 
例えば・・・
・正座ができるのに、見た目が外国人だから、西洋式の椅子を準備された。
・お箸が使えるのに、フォークとナイフを準備された。
・某○○省の補佐で訪日し、和食を食べるのを楽しみにしていたが、ホテルで出されたのは、ハンバーガーやグリーンカレーだった。
 
上記すべて、外国人が本当に体験されている出来事です。
椅子を準備した方が、喜ばれる方も絶対にいらっしゃいますが、全員がそうではないのですねキョロキョロ
 
最近は、日本人でも正座ができない人の方が多くなっているので、外国人には必ず椅子!と思いがちですが、弊店・茶道体験では、あえて「正座にトライしたい!そうでなくちゃ、雰囲気が出ないよ」と思われる外国人の方も、とても多いです。
弊店においては、むしろ、畳の茶道体験に来たのだから、足に障害があられる・ご高齢で膝が悪いなどの事情がない限り、椅子にはできるだけ座りたくないという外国人の方が多いですよ。
 
外国人=椅子が必要・刺し身はあまり食べない、などと決めて、気を回しすぎるよりは、
お客様お一人お一人のご希望に合わせて対応するのが、真のおもてなしなのかなと思いますニコニコ