先日の
日本薬剤師会学術大会でも
この件について講演がありました。
岡山県薬剤師会
スポーツファーマシスト特別委員会
でもInstagramにて
定期的に発信しているのですが
この投稿が今回
女性アスリートに向けてのものでして
もうすぐ投稿される予定です。
が!!
これはタイトルにもある通り
アスリートだけでなく
広く女性に知っていただきたい内容。
これ
うちの女性委員の提案で
原稿が出来上がってきたのですが
女性にとって
PMS(月経前症候群)というのは
男性にはわからない大変なもの。
競技をする女性にとっては
普段のコンディショニング以外に
この部分に相当の労力を割かれるようです。
そんな時に有効なのが
低用量ピルなのですが
日本国内ではアスリートの使用率が
非常に低くなっています。
それはピルに対する不安感であったり
開始当初に起こりがちな
体重増加や吐き気などの副作用
のせいだと思われます。
これらは3か月を目安に改善され
体重増加もなくなるデータがあります。
子宮や卵巣に悪影響がある
という不安を持っている方も多いですが
実は逆に「保護」してくれることが
多いとのことです。
また継続使用によって
内膜症や内膜症からの不妊の予防に
なるとも考えられているそうです。
女性アスリートに限らず
月経で何かしらの不安・困難を
抱えておられる方は婦人科受診
されてみることをお勧めします。
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