運動能力測定 | アスリートな薬剤師のリトリートブログ

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岡山県備前市「いんべ薬局」勤務。スポーツファーマシストの資格を持ち、アンチ・ドーピング活動に力を入れております。
現実社会からのリトリート(避難所)としてブログをつづります。
トレイルランニング、マラソン、アンチ・ドーピング情報などを書いていきます。

昨日は

IPU

環太平洋大学

でのイベントを見学。

スポーツドック

という運動能力テストのようなもの。

普通の運動能力テストではないです。

この大学の施設
むっちゃお金かかっています。

普通にはないような施設も多々あります。

ってことで6種類の運動から

その人の潜在能力を知ろうというもの。

まずはこの板で・・・

モグラたたきのようなものです。

1つずつ光る赤のランプを

光った順に押していきます。

これ僕もやってみたかったです(笑)

 

これはその場でステップを踏む種目。

 

手を腰に当ててジャンプする種目。

いわゆる垂直跳びですが

腕でふりをつけてはいけません。

 

その他にも3種類あり
長座体前屈
握力
投球速度を測定し
6つの種目のバランスを見ます。
これがグラフになりますが
キレイな6角形になることが理想。
小さい子は年齢での比較が難しく
あまりアテにならないので
6角形の形を見る方がいいらしいです。
 
このグラフから
鍛えるべき能力はわかりますし
長所や短所もわかってきます。
やみくもに練習するよりも
このようなデータから
練習方法を考えるのもいいかな?
現在は陸上競技でも
早いうちから専門種目を
決めてしまわないそうです。
どこが伸びていくかわからないですし
科学的な根拠で
専門種目を決定するのもありかと。
 
最後に施設を案内してもらいましたが
酸素濃度が変えられる部屋は
ちょっと体験してみて驚き。
部屋に入る前の血中酸素濃度は99
部屋に入ったらすぐに88になりました。
部屋の中は富士山の山頂に近い設定。
見事に体が反応しました。
少しふらふらする間隔を覚えました。
こんな中で追い込むことも可能です。
トレッドミルが置いてあり
フォームも科学的に分析されます。
ここで練習出来たら
まだまだ速くなれそうでした(^^;
 
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