4月20日に山岳四団体から
発表された声明・・・
山岳スポーツ活動の自粛要請
山小屋の従業員、宿泊登山者などの
相互感染を防ぐため
山小屋の閉鎖が相次ぎました。
山での登山自体は
三密ではないものの
宿泊の場合は密になります。
だったらテント泊という意見が
あったかもしれません・・・
ただ普段テント泊をしていない人達が
この時期にテント泊をして
何事もないと言えるかどうか・・・
このあたりは否定できない部分が
あるかと思います。
そして何かあった場合
山小屋が営業していない
という状態を鑑みると
救助隊だけでなく
病院で医療従事者に迷惑がかかる
そういった可能性も出てきます。
ですからあの時点での
山岳スポーツ活動の自粛要請
は当然の判断だったと思います。
そして・・・
39県の緊急事態宣言の解除に伴い
新たな声明が
山岳四団体から発表になりました。
この文章を100%理解するのは
難しいですが個人的な解釈として
まず・・・
・解除されていない8都府県
1:山には登らないでくださいね
・解除された39県
1:緊急事態宣言の出ている都府県での
登山活動はしないでね
2:緊急事態宣言の出ていない県での
登山活動をする際は感染拡大防止を
考慮した上、少人数で行うようにしてね
3:県内での登山活動は問題ないですよ
かなあと思います。
もう一度書きますが
僕個人の捉え方です。
解釈の仕方は人それぞれですが
僕はこのように感じました。
おそらく緊急事態宣言が解除された県は
医療体制も緊迫した状態でないことを
前提としてのものかと。
安全対策を
万全にすることは当然ですが
万が一の事故の際にも
医療側が対応できると
判断されたものと思います。
ここで大切なことは
自分で判断するということ
だと思います。
ランナーで例えると
「周りもしているから
マスクした方がいいかな?」
ではなく
マスクすべきシチュエーション
マスクしなくてもよいシチュエーション
判断に迷うシチュエーション
色々あると思います。
すでに僕ら一般人には
払拭不可能な
「ランナーマスク絶対論」
世間のイメージは
「ランナーはマスクして走れ!」
だと思います。
この同調圧力に流されるのではなく
自分の判断で
マスクをするなり、しないなり
その理由を
自分で説明できるようにして
行動すべきだと思います。
登山においても同様です。
今後も発表されるであろう声明の
意味合いを考えて
その都度自分で判断していきます。
まずはこの発表を受けて
県内の山には
充分注意をして登ろうと思います。
いつも応援ありがとうございます!
よろしければポチッとお願いします(^^)
↓ ↓ ↓