「頑張る」ってずるい | アスリートな薬剤師のリトリートブログ

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岡山県備前市「いんべ薬局」勤務。スポーツファーマシストの資格を持ち、アンチ・ドーピング活動に力を入れております。
現実社会からのリトリート(避難所)としてブログをつづります。
トレイルランニング、マラソン、アンチ・ドーピング情報などを書いていきます。

もうこの世にはいない先輩なんですが

昔、僕がスノーボード競技をしていて

全日本選手権出場が決まった時に

(左端の上下黒の女性の上が僕ですね)

「頑張ります!」って言ったら

その先輩から

「『頑張る』なんて

あとでどうでも言い訳できる。

予選通過がキミの

『頑張る』かもしれないし

優勝が『頑張る』かもしれない。

負けたところで本人さえ

自分を納得させたら

『頑張った』ことになるんだよ」

的なことを言われました。

正直その時僕は

予選通ったらラッキー♪

程度の思いでした・・・

 

たしかに

人に「頑張れ」って言うのは

いいと思うけど

自分が「頑張る」というのは

曖昧だなあと・・・

それからは僕自身が

仲いい人には「頑張ります」

とは言わなくなりました。

大して仲良くない人達に

上手くごまかすときは

「頑張ります」って使いますけどね・・・

 

マラソンで言えば

「サブ3目指します」

「年代別で優勝します」

とかね・・・

レベルが高い大会なら

「ここはなんとか年代別で入賞を」

とかです。

 

競技である以上

1位以外は敗者

という考えです。

もちろん

自分自身との戦い

それも大切・・・

だからマラソンに夢中になる人が

多いのだろうと思います。

 

あと4日で

北九州マラソン

 

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頑張ります!

 

いや・・・そこはハッキリしようや・・・

 

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