「誰かがやるだろう」は危険?当事者意識のススメ | 【インバスケット】鳥原隆志 公式ブログ

「誰かがやるだろう」は危険?当事者意識のススメ

おはようございます。

 

インバスケット研究所の

鳥原隆志です。

 

おかげさまでTICの

チャンネル登録者数が

 

 

を超えました

 

 

 

多くの方にご覧頂いている

という緊張感と

もっと多くの方の役に立つ

番組をご提供しようという

ワクワクをいただきました。

 

ありがとうございます。

 

さて、今日は

「当事者意識」

です。

 

突然ですが

あなたが街を歩いていて

目の前で人がうずくまったら

どうしますか?

 

 

きっと多くの方が

助けなきゃと思い

何らかの行動を起こすと思います。

 

では状況を変えます。

同じように目の前にうずまる人が

いますが、あなた以外にも

多くの方が周りにいるとすれば

どうしますか?

 

 

 

「どうした?」

と思われるかもしれませんが

ひょっとしたら心の中で

 

「誰かが助けるだろう」

「自分がやらなくても」

 

という気持ちが湧いて行動を

起こさないかもしれません。

 

私自身もそのような気持ちに

なるのは否定できません。

 

私は多くのスタッフに恵まれ

周りに頼って仕事をしています。

 

ですから、電話が鳴っても

誰かがとってくれるだろうと思いますし

 

宅急便が届いても

誰かが対応してくれるだろうと

考えます。

 

もっと重大な仕事も

ひょっとしたら部下の仕事として

捉えているかもしれません。

 

ただYouTubeのTICは

一人で運営していますので

そうはいきません。

 

コメントをいただいたら

自分が返さないと誰も処理して

くれません。

 

自分がやらなければ!

という意欲があるから

責任感が生まれるわけです。

 

 

組織が

1+1=2にならず

 

1+1=1.5

 

1+1+1=1.8

 

となるのは当事者意識の

薄まりが原因です。

 

私たち自身一人一人が

当事者意識を持つこと

そして仕事をしてもらう方にも

当事者意識を持ってもらうことが

とても大事ですね。