インバスケットに「正解」はあるのか? | 【インバスケット】鳥原隆志 公式ブログ

インバスケットに「正解」はあるのか?

おはようございます。

 

インバスケット研究所の

鳥原隆志です。

 

台風シーズンですが

日本の遠い南に気になる台風が

あります。

 

来週中ごろ日本に近づきますが

どうも日本を横断するコースのようです。

 

どうかそれますように。

 

◇次回インバスTVのご案内

まだお席が若干あります。

どうぞお早めに

 

なお、9月開催のプレミアムセミナーは

満席となっております。

11月開催はまだお席があります。

 

 

さて、今日は

「答えを求めない」

です。

 

先ほどAmazonで著者ページ

で読者の方から頂いた

コメントを呼んでおりました。

 

よいお声も多い中

最低の評価をいただいている方の

コメントで考えさせられました。

 

「答えが載っていない」

 

この方は問題の解き方よりも

何が正解か、そして答えは何かを

知りたいということです。

 

 

ああ、私も最初インバスケットを

受けるときに確かに感じたものです。

 

「何が正解なのか」

 

インバスケットを勉強

その考えが変わっていったわけですが

やはり私たちは「正解」を追い求めます。

しかし完全な正解は管理職の仕事・・・

いえ、ひょっとすると人生でも

存在しないのではないでしょうか?

 

どの大学にはいり

どの会社に入社し

どの方とパートナーになり

どのような老後を送る

 

全て答えがありません。

答えがないという表現よりも

正解は無限に存在するように

思います。

 

どれが正解なのかと考える

その読者の方の気持ちも分かりながら

一方で

 

「正解は自分で作る」

 

という領域があることを気づいてほしいな

と感じました。