企画書より大事!出版へのアプローチ術 | 【インバスケット】鳥原隆志 公式ブログ

企画書より大事!出版へのアプローチ術

おはようございます。

 

インバスケット研究所の

鳥原隆志です。

 

梅雨空ですが雨は降っていません。

今から飛行機ですが

雲の上は青空かと思うと

早く飛びたい気持ちでいっぱいです。

 

今日は水曜日。

TICは動画を夕方に公開します。

本日公開する動画は

です。

チャンネル登録の上ぜひご覧ください。

 

 
さて、今日は
「営業」
についてお話しします。
 
昨日は午後出版の企画を
考えておりました。
 
企画書はフォルダに常に
5つ以上はあります。
浮かんだときにすぐに作ります。
 
ですので企画を作る作業は
労力はそれほどかかりません。
 
労力がかかるのが
その企画を提案して採用してもらう
営業活動です。
 
よく誤解されるのが
50冊以上書いていたら
出版社からオファーが来るので
営業なんてしなくていいのでは・・・
と思われることです。
 
とんでもない。
自分でアプローチしないと
本なんて勝手には出来ません。
 
もちろんなんでも書ければ
いいのであれば、来るオファーを
受ければいいのですが
 
私が自分の書きたいものを
書きたいので自分で提案するわけです。
 
作りたい本のタッチやジャンル
そして、内容(小説風か解説風か)
で編集者の興味も異なりますから
それを考えます。
 
 
またその出版社がどのジャンルに
力を入れているのかを確認し
最近の傾向を分析します。
 
そこからアプローチを
開始するわけです。
 
私は一斉メールは大嫌いです。
いわゆるダイレクトメールです。
 
あれは営業と名乗る人間が
手抜きで当たればラッキーという
感覚で行う行動で
逆によいお客様を遠ざけます。
 
アナログですが
私は一人一人にメールを打ちます。
だから時間がかかるのです。
 
でも5名おくれば4名は必ず
返信をいただけます。
 
 
しかもそのメールのやり取りは
リレーションして、そのうちに
直接会って企画の話になるわけです。
 
私はもし本を書きたい人がいたと
したら構想や企画書の書き方よりも
自分のやりたいと思うことを
必要としている方が
どこにいるのかを探すのが
最も重要だとお伝えしたいです。
 
誰だってやりたいことはあります。
大事なのはそれを成し遂げるには
どうするかを考え行動することです。
 
ダメだったらまた別の方法で
行動すれば突破口はみえてくると
思いますよ。