インバスケット試験、合格の先にあるもの

おはようございます。

インバスケット研究所の

鳥原隆志です。

梅雨らしいお天気です。

でも雨は降っていなかったので

走ってきました。

手に携帯扇風機を

お持ちの方が多く

目につきました。

さて、今日は

「その先にあるもの」

です。

書籍を刊行する際に

よく出版社の方と議論に

なるのが本のタイトルです。

出版社側としては

「合格」「試験対策」

などのことがを使いたいので

最初の提案のほとんどが

そのキーワードが入ってきます。

最新の新刊のタイトルも

最初はこの二文字が入っていました。

でもお願いして別のキーワードに

していただきました。

書籍の内容としては

試験勉強をする方向けの内容

になっていますが

私は試験合格の先にあるものを

目指して書きました。

試験の先には管理職として

リアルインバスケットが

待っています。

その疑似体験としての

インバスケットを受けるのは

大事なのです。

出版社としては

その本一冊が売れなければ

困ります。

だから「試験に合格する」

というタイトルを付けたがりますが

それは私の本を書いてきた

そしてこれからも書いていく

コンセプトに外れるのです。

インバスケットが試験としてより

皆さんの将来のステップアップの

サポートに繋がることが

私の夢です。