模擬試験で失敗せよ！インバスケット合格への道

おはようございます。

インバスケット研究所の

鳥原隆志です。

昨日TICでは新しい動画を

公開しました。

【公式】第3回インバスケット対策完全マニュアル　徹底解説講座～P34からP44～

本日はこの動画の中で

触れている部分で

「最大のパフォーマンスを発揮する方法」

について触れたいと思います。

結論からお伝えすると

「準備」

になります。

なんだ、そんなことは

分かっている！

と思われるかもしれませんが

私は通常の準備では

最大のパフォーマンスは出せない

と考えています。

私がおすすめする準備は

一度やってみて失敗することです。

多くの方が準備は

ご自身の安心感を得るために

行っていたり

失敗しないように

準備をしていると思います。

でもそれでは十分な準備では

ありません。

模擬体験をすることが

一番の準備です。

私は新しいプログラムで

研修をする前には

普通の準備に加え

必ず実際に模擬研修を行います。

やってみて必ずうまくいかない

部分があるのです。

いえ、うまくいかない部分の

方が多いかもしれません。

失敗体験を持つことにより

本番では最大のパフォーマンスを

発揮できるわけです。

防衛省の幹部の方からお聞きした

お話です。

自衛隊では日々仮想敵国を想定し

模擬演習をしているそうです。

そこで大事なのは

模擬演習をうまくこなすよりも

どこかで失敗をすることだそうです。

その理由は本番で失敗は許されない

からだそうです。

これは私たちも同じです。

本を読んだり問題集を解くことも

大事ですが、

実際に模擬試験を受けて

数値結果を出してもらい

他者からフィードバックを受けるなど

模擬失敗体験が

インバスケット試験の成功に

繋がるのです。