部下に任せられない?インバスケットで学ぶ、正しい任せ方 | 【インバスケット】鳥原隆志 公式ブログ

部下に任せられない?インバスケットで学ぶ、正しい任せ方

おはようございます。

 

インバスケット研究所の

鳥原隆志です。

 

北海道に来ています。

寒いです。

 

空港から出て1時間くらいは

ああ、暖かいという感覚

でした。

しかし北の大地の底冷えのような

冷たさが、

お味噌汁を飲むと体の芯から

冷やしているのを感じます。

 

本日は

「任せる」

です。

 

先日はプレミアムセミナー

に登壇しました。

 

数年前に私の講義を

受講していただいた方も

お越しいただきました。

 

ステージがアップされており

なんだか私もうれしくなりました。

 

 

今回のセミナーでは

事前に悩まれていることを

お聞きするヒアリングシートを

お配りしています。

 

その中に多かったキーワードは

「任せる」

でした。

 

任せたいが資質がない。

任せても思った結果が出ない。

任せても本人の責任感がない。

 

このようなお悩みが

多かったようですね。

 

私自身も部下をもって

一番最初に悩んだのが

「任せる」という仕事でした。

 

任せても出来ない。

なぜなのかと悩む。

いつの間にか自分がやっている。

結果的に自分がやることになるので

任せるということをしない。

 

この負のサイクルでした。

 

この負のサイクルは

なぜ起きるのか?

 

様々な要因があるとは

思いますが

部下のやる気や仕事への意欲

ではありません。

 

真の原因は任せ方です。

 

 

インバスケットの回答を

拝見していると

ご本人は任せているつもりでも

私から見ると丸投げになっています。

 

任せているのに

細かい指示を次から次へと出す。

 

そもそも任せるではなく

業務指示になっている。

 

部下に仕事を任せるという

行動は上司にとって決して

楽ではありませんが

任せているとよいことがたくさんあります。

 

ぜひ正しい任せ方を

身に付けてあなた自身も

部下の成長を感じてみて下さい。