仕事も酒もタバコも…「節度」を知らなかった上司の悲劇 | 【インバスケット】鳥原隆志 公式ブログ

仕事も酒もタバコも…「節度」を知らなかった上司の悲劇

おはようございます。

 

インバスケット研究所の

鳥原隆志です。

 

本日は悪天候です。

風が海側からたたきつけ

珍しくガラス窓に水滴が

ぽたぽたとついております。

 

皆さん気を付けて

出勤してください。

 

さて、今日は

「節制」

についてお話しましょう。

 

何事も適度が大事と

よく言いますが

振り返れば適度を超えて

気の毒な目にあった方が

過去にいらっしゃいました。

 

過去の上司です。

 

彼はまさに仕事の鬼。

その仕事の内容はもちろん

長時間労働の極みを形にした

ような働きぶりでした。

 

夜の2時まで売り場を変えたり

早朝から会議を開くなど

巣覚ましい仕事ぶりでした。

 

もちろん、節度を越えれば

何か不具合が出るものです。

 

人事部の立ち入り検査があり

上司は転勤となりました。

 

ついでにその方は

ヘビースモーカーでお酒も

大好きでした。

 

節制という概念もない彼は

若くして40代でこの世を

離れてしまいました。

 

 

節制とは

節度を知り制御する

ということです。

 

能力の出しすぎ

行動のとりすぎ

口の出し過ぎなど

普段の仕事でも気づかない

節度があるものです。

 

今週は節度を少し

頭に入れてコントロールして

行きたいものですね。