私の教育方針「叩く」 | 【インバスケット】鳥原隆志 公式ブログ

私の教育方針「叩く」

おはようございます。

 

インバスケット研究所の

鳥原隆志です。

 

のどがやられました。

昨日は久しぶりにマスクの

一日です。

 

今日朝起きると

のどは何とか使えそうです。

 

今日のインバスTV

何とか持ってくれ・・・

と祈りながらのど飴をなめています。

 

さて今日は

「叩く」

です。

 

人を育てるという難しさは

現代ではさらに難易度が

高くなっているような気がします。

 

一人一人の個性が重視され

働き方も多様化し

さらにハラスメントに気を遣いながら

部下を育てるというのは

本当に職人技に近いものがあります。

 

私も数多くの部下を預かり

育ててきたつもりですが

試行錯誤をしてきました。

 

私の部下の教育方針は以下の通りです。

 

・テクニカルよりマインド

・方法より本質

・叩く

 

最後の叩くについて

一番難しいと感じます。

 

叩くというのはお分かりのように

「鉄は熱いうちに打て」

のように形を整えることです。

 

 

これは叩きどころによると

壊れてしまいますし

優しくたたくと勘違いされます。

 

 

叩き方も様々です。

直接叱るという方法もあれば

レベルの高い仕事を与え

失敗させるという方法もあります。

 

さらには研修に参加させたり

時には諭して気づかせることも

あります。

 

叩かれると人は凹むものです。

ここは個人差がありますが

フォローもし過ぎると

叩いた効果がなくなることも

あるので注意が必要です。

 

ただ、叩くタイミングは間違いなく

事象が起きてすぐです。

 

時間がたつと当事者の頭の中で

正当化や他責が始まるからです。

 

鉄は熱いうちに打て

 

これはどうも間違いがないようですね。