面倒くさい計画つくりを克服すると起きるいいこと | 【インバスケット】鳥原隆志 公式ブログ

面倒くさい計画つくりを克服すると起きるいいこと

おはようございます。

 

インバスケット研究所の

鳥原隆志です。

 

黒い雲が流れたと思ったら

青空が広がっています。

 

カーテンの隙間から

見えるそんな空で目が覚めました。

 

今日は水曜日。

TICでは動画を公開します。

本日公開予定の動画はこちら。

 

今回はご報告です。

インバスケットの勉強の内容は

含まれておりませんのでご了承ください。

 

さて、今日は

「計画を作る」

というテーマでお話ししましょう。

 

目標を設定し計画を作る。

案外この仕事難しいものです。

 

何を隠そう私自身が

ダイエー時代とくに

若いマネジャー時代は苦手と言うより

嫌な仕事でした。

 

理由は3つ。

めんどくさいから。

計画通りにいかないから。

時間がもったいないから。

 

小さな売り場で

少数のメンバーであれば

私の考え通り自分の頭の中の

計画で物事は進みます。

 

しかし、中規模の売り場を

マネジメントしだした頃から

どうもうまくいかなくなります。

 

まず、思った通りに事が

進まないのです。

 

部下が勝手に売り場を計画したり

取引先と商談を始めました。

 

売り場ではアルバイトが

やることが無さそうで

ぶらぶらしていると思えば

忙しいときに限ってバイトがいません。

 

数字も毎日出てきた数字に

後付けで理由を付けて

店長に謝る始末。

 

上司が変わり細かい人になりました。

販売計画を詰める時間を毎週持ち

最初は嫌で嫌で仕方がありません。

 

しかし、計画を作ると

何やらいいこともあるようです。

 

まず指示を出す回数が減りました。

部下が勝手に計画書を見て動くからです。

 

自分のイメージ通りの売り場に

近づいてきました。

部下が先を読めるので

勝手なことはしなくなります。

 

そして数字も自分でコントロール

出来るようになりました。

もちろん思った通りに

なりませんでしたが

自分の計画した数字通りに

行くと気持ちの良いものです。

 

 

今もめんどくさいのは残りながら

自分の不安解消もあり

計画を毎日のように作ります。

 

今日は秋に計画している展示会の

計画つくりです。

 

企みを入れながら作ると

まあまあ、この仕事は嫌いではありませんね。