何のための仕事なのか？と考えている効果

おはようございます。

インバスケット研究所の

鳥原隆志です。

雨ですね。

ジョギングの代わりに

部屋の重量級の整理を

行っていました。

でもやはりジョギングの方が

楽しいですね。

さて今日は

「教える目的」

です。

一昨日から2日間

インバスケット講師養成講座を

開催していました。

インバスケットを教える人を

育てる講座です。

今回のインバスケットの使い手が

また誕生しました。

その際に気づいたことですが

この講座は何のためにあるのか

と腑と考え直す機会がありました。

この講座を受講し検定をクリアすれば

資格が付与されます。

資格を与える講座という目的

なのか・・・

いや違う

資格はなぜ与えるのか？

インバスケットを正しく理解し

フィーバックが出来るようにするため・・・

これも違う

インバスケットを使って

受講者に最大の気づきを与えるため

これが真の目的です。

こうなれば教える内容や

指導する内容も変わります。

短期的な目標設定と

真の目標設定を取り違えるケースは

日々の仕事でもあり得ます。

何のために仕事をするのか？

深い質問かもしれませんが

これを決して見失ってはいけない

と感じました。