インバスケット・プロ講師が教える能力の上げ方 | 【インバスケット】鳥原隆志 公式ブログ

インバスケット・プロ講師が教える能力の上げ方

おはようございます。

 

インバスケット研究所の

鳥原隆志です。

 

昨日TICでは動画を公開しました。

 

ぜひ私とは別の講師の

経験談を聞いてあげてください。

 

本日はこの動画にちなみ

「能力の発揮」

についてお話しします。

 

よく聞く話で

「自分には能力がない」

とおっしゃる方がいます。

 

例えば出版したいという方がいて

「では書いて見れば?」

と投げかけると

「いやいや自分にはそんな力ないですよ」

と謙遜されるのです。

 

ただどうでしょう。

なぜやってもいないのに

能力のあるなしが分かるのか

こちらの方が不思議な話です。

 

 

私自身もある方に助言され

本を書こうと決めました。

しかし、こうも考えていました。

 

「自分には能力がない」

 

それもそのはずです。

素人に本が書ければ

作家という仕事はなくなります。

 

もしかけたとしても

とんでもない笑い話にもならない

駄作になると感じていたのです。

 

ただその時は切羽詰まっていました。

インバスケットの広告を入れても

全く反応がありませんし

何しろ仕事が無かったのです。

 

地元の商工会議所にも

講演したいと言っても

相手にされない始末です。

 

ですので助言を聞いて

自分の会社に戻る車の中で

決めました。

 

「書いてみよう」

 

そして本屋に入り

「本を書くための本」を買い

すぐに行動しました。

 

もちろんうまくは書けませんでしたが

書いているうちに徐々に

書けるようになりました。

 

能力とはないのではなく

使えていないということだと

その時知りました。

 

もちろん得手不得手はあるかも

しれませんが

インバスケットで発揮する能力は

皆さんに潜在的に与えられており

それを使い鍛えるかどうかで

能力の伸びた方が変わるのです。

 

この動画では丸山講師も

同様のことを言ってくれています。

 

ぜひご覧ください。