「たたき台がアイデアを結晶化する」 | 【インバスケット】鳥原隆志 公式ブログ

「たたき台がアイデアを結晶化する」

おはようございます。

 

インバスケット研究所の

鳥原隆志です。

 

今週はインバスTVとまならぼ

が開催されます。

 

インバスTVはこちら

インバスケットの核となる部分を

お教えします。

 

まならぼはこちら

 

 

さて、今日は

「たたき台を作る」

です。

 

原稿を書いています。

新しい原稿は書き始めに

勇気が必要です。

 

仕上がりのイメージを繰り返し

参考資料を読み

頭の中で作っては壊し

作っては壊しを繰り返します。

 

そうしているうちに

一か月ほど過ぎ、しばらく

置いておけばいいアイデアが

出るだろう、

とそのワードファイルを

開けなくなります。

 

こうなると悪循環です。

次はその原稿書くのが

嫌になってくるのです。

 

このようなサイクルは過去に

数回繰り返しているので

この打開策を私が持っています。

 

とにかくたたき台を作ることです。

たたき台とは原稿になる前の

失敗してもよい文章を書きます。

 

思いついたことを書き連ねて

行くのです。

 

このたたき台は無意味と最初は

感じていましたが

多くの原稿はたたき台から成長し

精錬させて本へと変わります。

 

頭の中のたたき台は

空想のものであり形になっていません。

 

 

たたき台やドラフトを作ることで

エンジンの始動レバーを入れると同じで

動き出します。

 

だからとにかく悩んだときは

失敗作を作るくらいの気持ちで

たたき台を作るようにしています。

 

たたき台からすべては始まる。