「動くものと動かないもの、あなたはどちらが好き?」
おはようございます。
インバスケット研究所の
鳥原隆志です。
本日は寒い朝ですね。
関東では数日後雪の呼びかけが
行われています。
数年前でしょうか
雪で交通がマヒしたときの
時を思い出します。
昨日TICは動画と言うより
企画募集のご案内を流しました。
「あなたの鬼は何ですか」
ぜひご協力ください!
さて今日は
「動くもの・動かないもの」
です。
論語の中にこんな言葉があります。
「知者 は 水 を 楽 み、 仁者 は 山 を 楽 む」
知の人は心が活発で流れている水を好み
仁の人は心が落ち着いているので
動かない山を好むということらしいです。
性質が異なると
好む風景も異なるのですね。
ちなみに私はあまり変わらない景色より
流れている高速道路の車や
飛んでいく飛行機を見るのが好きです。
どちらかと言うと「知」の分類
になるのでしょうか。
でも動かないものも
非常に感慨深いものがあると
思います。
例えば子供の頃の通学路に
あった大きな石碑や木などを見ると
まわりがガラッと変わっている
のに動かないものに力強さと
懐かしさを感じます。
動くものにはさらにそれを
上回るものがあるように感じます。
植物などは短時間で見ると
ほとんど動きませんが
定点観測すると
変化成長していきます。
私はそのような長時間かけての
変化も好きです。
だから人の成長に携わっている
のかもしれません。
動くものと動かないもの
皆さんはどちらが好きでしょうか?