テクニックの限界

おはようございます。
インバスケット研究所の鳥原隆志です。

本日の天気は雨。
あれれ、ジョギングはお休みです。

体を休める日にしましょう。

昼間に晴れれば走りたいと思います。

さて、先日研修で感じたこと。

「テクニックで乗りきるには
　限界がある」

学問には本学と末学があります。

末学は技術やテクニック。
本学は考え方や能力など、本質的な
学問です。

昇格試験を迎えた方が
一点でも多くの点数をとるために
テクニックを知りたい気持ち
はよくわかります。


しかし、そこじゃないんです。

テクニックは本当に身についた
事をアウトプットするにあたり
スピードを上げたり
完成度を高めるいわばスパイスです。

いくらスパイスが良くても
料理そのものが美味しくなければ
結果的においしくありません。


ちょうどインバスケットを
受験される年齢は
そろそろテクニックから
本質への変革のときなの
かもしれません。


今日も本学をしっかりと
身につけて頑張りましょう。