絞れない雑巾はない

おはようございます。

インバスケット研究所の

鳥原隆志です。

本日の天気は晴れ。

富士山もくっきりと見える

クリアな朝です。

数日前まで真っ赤だった

街路樹も、

ここ数日でかなり葉が落ちて

枝が目立つようになりました。

その分青空が見えて

明るくなりました。

さて、少し寝不足です。

昨晩は脱稿した原稿の

修正をしておりました。

その修正内容は

１６ページ以上削減する。

とてつもない修正です。

出版はビジネスです。

ですから、ページが増えると

出版社の本の製造原価が

高くなってしまいます。

ですから分厚い本は

価格が高くなります。

それにしても

今回は１９２ページに

収めるというかなり難易度が

高い仕事です。

通常２５０ページから

３００ページですから。

コンパクトに書いても

まだまだオーバーと聞き

あきらめかけたのですが

絞れない雑巾はない

と心に決めてザクザク削除

していきました。

数行の削除なら

表現を変えるなどの作業

ですが、

これだけの大掛かりになると

ストーリー自体を変えなければ

なりません。

結局何を伝えたいのか。

それだけを考えながら

削除しました。

仕事でも絞れない雑巾は

ありません。

結局何をしたいのか？

とシンプルに考えると

限りなく無駄が発見できます。

無駄を絞って

実のある仕事をしたいですね。