馬鹿という言葉で片づけない

おはようございます。


インバスケット研究所の
鳥原隆志です。


本日の天気は晴天。


昨日の私のブログを
空が読んでいたかのように
とても晴れ渡っています。


ウォーキングも
ひんやりとした中で
気持ちがよかったです。



朝日の暖かさを
よしと思えたのも
久しぶりです。



さて、昨日、食事を
していると
少し変わったお店の
店員さんがいました。



注文を聞き誤ったり
モノを落としたり、

そしてその方は
自分のことを

「馬鹿ですから」

と言いました。



でも、私はどうかと
思いました。


馬鹿という言葉で
片づけるな！

というか、

馬鹿のせいにするな！

と思ったのです。



観察していると
決してバカではなく

人の話を聞いていない

だけなのです。


人が話していると
上から被せて話してきます。


おそらく相手が話している
うちに自分の言いたいことを
頭の中で考えているから
オーダーを取れないのです。


ですから、正確には
馬鹿ではなく

「人の話を聞かない」

という単純な行動が抜けている
だけなのです。



「仕事ができないですから」

と一言で片づける方も
いるのですが、

本当の原因を見つけないと
永遠とその言い訳にすがる
事になります。



インバスケットでは
能力がないという考えは
ありません。


誰しも能力を持っており
ただ、それが発揮できていない
だけなのです。