サラダに教えてもらったこと | 【インバスケット】鳥原隆志 公式ブログ

サラダに教えてもらったこと

おはようございます。

インバスケット研究所の
鳥原隆志です。



本日の静岡は晴れ。

ギラギラとした太陽が
海の中に吸い込まれるような
光景が広がっています。


照りつける太陽で
ガラスが熱くなっています。

これを見て
ウォーキングは断念。

どこで不足する歩数を
稼ごうか悩んでいます。


どうしても出張続きだと
陥ってしまうのが
不規則な食事。


特に野菜は不足がちです。

昨晩はサラダを食べ
改めて野菜っておいしい
と思いました。

実はサラダは大好きです。


ある知人の外食の
専門家に言わせると
サラダはそのお店の
腕を表す料理だと
おっしゃっていました。


料理素人の私から見ると
サラダはカットして盛るだけ
の簡単料理のように見えたので
意外でした。



詳しく聞くと
難しいのはドレッシングの
量だそうです。

少なすぎると
味の無い野菜になりますし

多すぎると
じゃぶじゃぶのサラダになります。


適正な量を知るには
お客さんが食べた後の
サラダのお皿を見ることらしいです。



それで多かった、少なかった
を判断するのです。


しかし、腕の良くない料理人は
サラダにドレッシングをかけて
出すことで仕事が終わった、

と、食べた後のお皿を
見ないそうです。



だから、いつまで経っても
美味しいサラダが出来ないのです。

仕事の結果を見るか
見ないかで、その仕事の質が
大きく変わる。



私も原稿を書き上げれば
それで仕事が終わったような
気持ちの時がたまにあります。

大いに反省しなければ、

そう感じたサラダでした。