よりシンプルに よりコンパクトに | 【インバスケット】鳥原隆志 公式ブログ

よりシンプルに よりコンパクトに

おはようございます。


インバスケット研究所の
鳥原隆志です。


本日の大阪は曇り。

梅雨らしい、
全体がグレーに覆われた
天気です。

グレーだから映えて
見えるものもあります。

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こんな日は事務所の
中が何故か明るく見えます。



さて、昨日は一日
事務所勤務です。


間もなく発売の
個人用問題集の
最終チェックと


8月発売の書籍の
ゲラのチェックです。



どちらも読めば読むほど
手を入れたくなりますが

手を入れると
逆に伝わりにくくなるので
こらえながら読みます。


逆に、付け加えるのではなく
削減していきます。



削減する、やめる、

この判断は増やす、加えるより
難しい判断です。



組織では、上長がやめる判断を
しないと、業務はどんどん
増えていき、
効率悪化や、成果がでなくなります。


新しいことをやる

もっと増やす


トップの重要な判断は

いかにやめるか

少なくするか

だと私は思います。


本音はもっと新しいこと
に取り組んだり
増やしたり、大きくしたり
を行いたいのですが


実はこの欲求を抑え
いかに小さく、
いかにシンプルに
するかが重要な判断です。


放置してると
どんどん大きくなるのが
組織というもの


いかにシンプルに
コンパクトに進めるか



これは原稿でも
インバスケット問題でも
組織でも共通の
重要な判断のような
気がします。