劇場版『名探偵コナン』シリーズの第14作目 天空の難破船 DVD 予告 画像 | イナズマイリュージョン

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「名探偵コナン 天空の難破船」(めいたんていコナン てんくうのロスト・シップ)は

2010年4月17日に公開された日本のアニメ映画で劇場版『名探偵コナン』シリーズの第14作目。

配給は東宝。カラー、ワイド、ドルビーデジタル。上映時間は102分。

興行収入は31億9000万円

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あらすじ

東京都西多摩市の国立東京微生物研究所が7人組の武装グループに襲撃される事件が発生。

そして、警視庁での記者会見の最中にテロリスト「赤いシャムネコ」から

殺人バクテリアを手に入れた。7日以内に次の行動を起こす」との犯行声明がインターネット上に流される。

時を同じくして、鈴木次郎吉がまたもや怪盗キッドに挑戦状を叩きつけた。

世界最大級の飛行船・ベル・ツリーI世号に収めたビッグジュエル「天空の貴婦人(レディー・スカイ)」を盗んでみろというのが今回の対決。

制限時間は東京を出発する13時から大阪に到着する19時までの6時間。

そしてキッドからは「夕方、飛行船が大阪市上空に入ってから頂きに参ります」と返事が届いた。

結局赤いシャムネコの正体・目的は不明のまま7日間が経過。同日13時、
飛行船は次郎吉の招待を受けた蘭に小五郎、コナン達少年探偵団、さらに中森警部や独占取材陣たちを乗せて離陸した。

ところが、赤いシャムネコから「殺人バクテリアを船内に散布した」との脅迫電話がかかり、乗客の1人に感染症状である発疹が出てしまう。

さらに船内に侵入した赤いシャムネコによって飛行船がハイジャックされ、船内に爆弾を仕掛けられてしまう。爆弾が爆発すれば乗客・乗務員全員が犠牲になる。

そして大阪上空で細菌が飛散した場合、関西圏の1000万人の人々が危機に晒されることになる。

テロリストたちの目的は一体何なのか?そしてコナンとキッドの対決はどうなってしまうのか…。


予告編 動画




概要

探偵たちの鎮魂歌』以来の怪盗キッドが登場する劇場版であるが、
前回同様コナンとキッドの対決より、2人が何らかの敵と対決する様子の方が強く描かれている。

本作は『世紀末の魔術師』・『銀翼の奇術師』と違い、キッドが変装よりも怪盗姿でいるシーンが多く、『まじっく快斗』のようなコミカルなシーンがいくつか見られる。

メインの登場人物に関しては鈴木次郎吉が初登場であり、彼の人物紹介も用意されている。

オープニングの作品説明が例年に比べかなり短く、怪盗キッドの説明は省略され、前述の鈴木次郎吉の人物紹介時に登場するのみ。

バイオテロという事件の大きさから『瞳の中の暗殺者』に登場した小田切敏郎警視庁刑事部長をはじめ、大阪府警の服部平蔵本部長、遠山刑事部長などの警察上層部が登場しており、今まで分からなかった遠山部長の下の名前も明らかになっている。

今作から毛利小五郎役は降板した神谷明に代わり、小山力也が演じる。

前作の『漆黒の追跡者』のDAIGO(BREAKERZ)に続いて、大橋のぞみが役名付きの重要なオリジナルキャラクターのゲスト声優として起用された(優木まおみの役には役名はない)

毎年恒例の阿笠博士からのダジャレクイズが本編上映前から公式サイトで紹介されて、答えはコナンが答えてくれるはずだと書かれているが、実際に答えを言ったのはコナンではなく鈴木次郎吉である。

また、ダジャレクイズは例年は物語の冒頭で行われるが、本作では本編の終盤に行われた。

今作は、劇場版では初めて、回想を含めて殺人事件が発生していない作品である。

劇場公開と同日に出たOVAの『大阪お好み焼きオデッセイ』はこの事件の後の事件である。

全国352スクリーンで公開され、映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第2位となった。

スペシャルエデション版含めて本編のDVDは2010年11月26日に発売される。

(wikipedia 参照)


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